電脳せどりで稼ぐためには、販売場所となる「Amazonの出品アカウント」必要だ。
このアマゾン出品アカウントを登録するには、個人で電脳せどりを始めるなら、用意するものが4つある。(法人の場合、5つ)
- クレジットカード
- メールアドレス
- 登記簿謄本
- 身分証明書
- 取引明細書
電脳せどり初心者の中でも、個人(個人事業主)は4つ。クレジットカードやメールアドレスは、きみも身近なものでわかりやすいんじゃないかな。
あとは「身分証明書」と「取引明細書」の2つなんだけど、これがなかなか条件や指定が多くて、ややこしいんだよなぁ。
これから電脳せどりを始める初心者の中には、パソコンやウェブのことはよくわからない人もいる。
慣れている人やわかっている人にとっては、2分もあればちゃちゃっと用意できるもの。だけどわからない人にとっては、なかなか意味がわからない。(※当たり前だけど。)
だから、アマゾンの出品アカウント登録手順の前に、「アマゾンの出品アカウント作成に必要なもの」を説明していくよ。よし、いくぞ!
電脳せどり初心者の中でも、パソコン(ウェブ)初心者向けに書いていくから、ゆっくり読み進めてみてね。
Amazonの出品アカウント作成に必要なモノは既に揃ってる場合は、こっちの記事に進んでね。
→【電脳せどり初心者向け】Amazon出品アカウント登録手順。はここから
目次
Amazonの出品アカウントを作るために必要なものは、身分証明書と取引明細書の4つ。
Amazonの出品アカウントを登録するときに、用意するもの。個人の場合、4つ(法人の場合、5つ)。
- クレジットカード
- メールアドレス
- 登記簿謄本(法人で登録するとき必要)
- 有効期限内の顔写真入りの身分証明書
- 過去180日以内に発行された各種取引明細書1部
主婦や会社員、ニートなど、個人(個人事業主)で電脳せどりを始めるなら、「クレジットカード」、「メールアドレス」、「身分証明書」、「取引明細書」の4つ。
このうち、クレジットカードは、できれば、電脳せどり仕入れ用のクレジットカードが良い。確定申告で明細をさかのぼるときに、わかりやすいからな。プライベートの買い物が混ざっていると、ごちゃごちゃになるよ。
- 「クレジットカードを2枚持っていない」
- 「新しくクレジットカードを作れない」
っていう、初心者電脳せどらーは、とりあえずいま使っているクレジットカードでもオッケー。
メールアドレスも、できれば、電脳せどり用のメールアドレスが良い。Amazonからお知らせがきたり、これから他の会員登録をするときも、メールアドレスは何かと必要になるよ。
GメールやYahoo!メールなど、無料メールアドレスでいいから、1つ、電脳せどり用のメールアドレスを作っておこう。
登記簿謄本は、アマゾン出品アカウントを法人登録する場合に必要になる。「ホウジン(法人)?トウキボトウホン(登記簿謄本)??それ、なんだろう…。」っていう人は、基本的に個人登録だから必要ない。
クレジットカードやメールアドレスよりも、ややこしいのが「身分証明書」と「取引明細書」だ。それぞれ細かい注意事項があるから、よく読んで確認してみよう。
身分証明書と取引明細書の提出で共通していることは、画像などのデータが必要ってことだ。スマホ等で写真を撮るか、スキャナ等でスキャンしておこう。
ファイル形式は、*.png, *.tiff, *.tif, *.jpg, *.jpeg, *.pdf.←この6つのうちどれか。まぁスマホで撮影すれば*.jpg, *.jpeg,になることが多いから、あまり気にする必要はないけどな。
身分証明書も、取引明細書も、大切な個人情報だ。でもな、ファイルにパスワードをかけないで保存しよう。せっかく提出してもらっても、Amazon側が開けなくなって確認できなくなるからな。
【提出書類①】有効期限内の顔写真入り身分証明書のデータ
身分証明書は、有効期限内の顔写真入りの身分証明書だ。パスポートか運転免許証の2択。マイナンバーカードは使えないから気を付けてね。
- 旅券、パスポート
- 運転免許証
この2つのうち、どちらかのデータが必要なんだ。
パスポートの場合は、サイン(署名)をしているか、確認しておくんだ。
運転免許証の場合は、表裏で両面の写真が必要になるからな。裏面も忘れずに撮影しておこう。
パスポートか運転免許証。有効期限内の顔写真入り身分証明書は、大丈夫か?
身分証明書は、Amazonの出品アカウントに登録する情報の確認でもある。だから引っ越しをして住所が変わったり、結婚して名前が変わっていたら、まず身分証明書の変更手続きをしよう。
【提出書類②】過去180日以内に発行された各種取引明細書1部のデータ
取引明細書は、過去180日以内に発行された取引明細書が1部だな。種類や条件、注意事項があるから、落ち着いてゆっくり進めていこうな。
まず、Amazonの出品アカウント登録の取引明細書には、この4種類が使えるよ。↓
- クレジットカードの利用明細書
- インターネットバンキング取引明細(出品アカウントに登録するクレジットカード以外でもOK)
- 預金通帳の取引明細書
- 残高証明書
それぞれの取引明細書で、この4つが確認できることが条件なんだ。↓
- 氏名
- 請求先住所
- 銀行情報(クレジットカード会社の情報)
- 発行日か、取引履歴のページ
さらに、取引明細書によってまた注意事項があるから、確認してみよう。↓
クレジットカードの利用明細を提出するとき
郵送で届いた「クレジットカードの紙の利用明細」は、スマホ等で撮った画像データか、スキャナなどで取り込んだスキャンデータにすること。
「Webの利用明細」は、PDF形式でダウンロードすること。CSV形式やExcel形式のファイルは、利用明細の審査対象外になるんだ。
PDFやCSV、JPG、EXCELっていうファイル形式がよくわからなければ、【紙のクレジットカード利用明細】の方が無難だな。スマホで写真撮れば、大体自動で*.jpg, *.jpeg,になるから。
パソコンやスマホのスクショ(スクリーンショット、画面キャプチャ)や、パソコンやスマホの画面に表示させて写真撮影した画像データは無効になるから気を付けてね。
クレジットカードのカード本体を写真に撮ったり、スキャンしたデータも無効だ。紙明細の画像データ(スキャンデータ)か、ウェブ明細のPDFデータを用意しよう。
ネットバンクの取引明細を提出するとき
インターネットバンキングの取引明細は、過去180日以内の入出金履歴が確認できる取引明細だ。
過去180日以内は、約6ヶ月。半年以内の取引明細だな。
ネットバンクは、PDF形式のファイル指定。CSV形式やEXCEL形式は審査の対象外になるよ。
ネットバンクの過去180日以内の取引明細をPDFファイルでダウンロードすること。
PDFでのダウンロードができない、わからない場合は、クレジットカードの紙明細や預金通帳の取引明細書、残高証明書での提出できないか確認してみよう。
クレジットカードのカード本体を写真に撮ったり、スキャンしたデータも無効だ。紙明細の画像データ(スキャンデータ)か、ウェブ明細のPDFデータを用意しよう。
預金通帳の取引明細書を提出するとき
預金通帳の取引明細書は、通帳の2ページを、スマホ等で撮影した画像ファイルか、スキャナ等で取り込んだスキャンデータ。
Amazonに提出する2ページはこれだ。↓
- 過去180日以内の最終取引履歴が確認できるページ
- 名前が記載されているページ(大体、表紙か、表紙をめくったページに名前が書かれているよ)
預金通帳の取引明細書には、銀行や信金など、特に指定や条件はない。ゆうちょ銀行や地方銀行の通帳でも大丈夫だから、比較的用意しやすいよな。
残高証明書を提出するとき
残高証明書は、過去180日以内に発行された残高証明書だ。
この残高証明書を、スマホ等で写真を撮ったデータか、スキャナ等のスキャンデータだな。
取引履歴、利用明細は確認できないから、「残高証明書は発行日が180日以内」ってことがポイント。
クレジットカードに、メールアドレス、身分証明書と取引明細書。(それと、登記簿謄本。)よし、必要なモノ4つ(5つ)が揃ったら、次はいよいよAmazonの画面で出品アカウントを作成するぞ。
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