電脳せどりのネットで仕入れて、ネットで販売する。この販売場所は、基本的にアマゾンがメインになるんだ。
だから電脳せどりを始めるなら、Amazonの出品アカウントは必須!
出品アカウントは、Amazonでモノを買うアカウントとは別だから、新しく登録する必要があるんだよ。
特別、難しいことはないから安心してくれ。それでも、どんなことを入力するのか、気になるよな。だから前もって、どんな画面が表示されるのか、どういったことを聞かれるのか、見ておこう。
この記事は、電脳せどり初心者のために、Amazonの出品アカウント作成する方法を書いておくよ。よし、いくぞ!
アマゾン出品アカウントを登録するには、必要なものが4つあるんだ。
きみはもう用意できてるか?もし「え、何が必要なの?」って思ったら、必要なものを揃えてから、この記事に帰ってきてほしいよ。あとは長くなるから、詳しくはこのページでチェックだ!
→【電脳せどり初心者向け】Amazon出品アカウント登録に必要なもの。はここから
電脳せどりの販売場所・Amazonの入口「アマゾンセラーセントラル」
出典元:Amazonアカウント出品サービス
電脳せどり初心者は、まだAmazonの出品アカウントを持っていないことと思う。
なので、まずはAmazonで商品を販売するための「出品アカウント」を作ろう。
そして、電脳せどらーとしてこれから使うAmazonに出品するページを「アマゾンセラーセントラル」というんだ。アマゾンセラーセントラルは、これからよく見るページだから、ブックマークしておくと便利だよ。
よし、じゃあまずは、アマゾンセラーセントラルの画面を開こう。下のリンクをクリックするんだ。
アマゾンセラーセントラルのページを開いたら、「小口出品者として登録」と「大口出品者として登録」のどちらかをクリック。
電脳せどりで稼ぐなら、絶対、「大口出品者として登録」。
小口出品者は不用品処分レベルで、損くさくて「お金を稼ぐ」というものではないな。※詳しくは別記事を更新する予定だ。早く知りたければ、自分で調べてね。
出典元:Amazonアカウント登録手順
すると、「アマゾンセラーセントラル」という画面が表示されるよね。
まずは上の画像の一番左側「出品用アカウントでログイン」のところ。ここでいうアカウントは、Amazonで商品を購入するときとは別のアカウント。
だから下の方にある「Amazonアカウントを作成」をクリックしよう。
そしたら上の画像の真ん中「アカウントを作成」に画面が切り替わったかな。
アカウントを作成の画面で、自分の「名前」、電脳せどり用「Eメールアドレス」、アマゾンセラーセントラルに登録する「パスワード」を入力しよう。パスワードは、確認用と2回入れるよ。
「次へ」をクリックすると、真ん中の画面「アカウントを作成」で入力した、電脳せどり用「Eメールアドレス」の受信ボックスにメールが送られるんだ。
そして画面は、上の画像の一番右側「Eメールアドレスの確認」になっているね。
メールアドレス確認のために、Amazonから届いたメールアドレスにある数字6桁のコードを入力する。コピペ(コピー&ペースト)でもOKだ。
コードの貼り付けができたら「アカウントを作成」をクリックしよう。
出典元:Amazonアカウント登録手順
すると、また画面が切り替わって、今度は上の画面になっているね。
ここは事業所の所在地や業種、氏名を入力する画面だ。
主婦や会社員、ニートなど、大体の電脳せどり初心者は「個人(個人事業主)」になるよ。個人にとっての事業所は自宅だから、事業所の所在地も自宅住所と思っていいからね。
よし、じゃあ事業所の所在地で国名を選んで、業種で法人や個人を選ぼう。
- 国有企業(法人)→公務員の方
- 上場企業(法人)
- 非上場企業(法人)
- チャリティ(法人)→NPO法人等
- 個人→個人・個人事業主の方
ちなみに、業種の選び方はこれだ。(法人)と書かれている4つは、登記簿謄本が必要になる法人。「会社等のせどり事業部」として、「せどり会社」として、Amazonの出品アカウントを作るのか?って話だ。
主婦や会社員、ニートなどは、「個人事業主」になるから、個人を選べばいいよ。
ここで業種が、法人になるか、個人になるかで、この先の登録画面が変わってくるよ。
Amazon出品者アカウントを「個人」で登録する手順
出典元:Amazonアカウント登録手順
よし、ここからはきみの個人情報を入力していくよ。
- 国籍
- 出生国
- 生年月日
- 身元の証明
- 有効期限
- 発行国
- 国民IDに記載されている名前
- 会社住所
- ワンタイムパスワードの取得方法
- 確認のための電話番号
- SMSで本人確認する際の言語
ぉぅ、、、箇条書きにすると、少々ボリューミーだな…。まぁでも冷静になってみると、難しい項目は特にないから大丈夫だよね。
それぞれ入力したら、「SMSを送信する」をクリックしよう。
出典元:Amazonアカウント登録手順
よし、次の画面は「請求先情報」の入力だ。
請求先情報は、大口出品の月間登録料が引き落とされるクレジットカードだな。
まぁ、基本的に、大口出品の月額4,900円は売上から引かれるから、電脳せどらーがこのクレジットカードに請求されることは、ほとんどないよ。
売上10,000円-大口出品の月額料金4,900円=振込金額5,100円
毎月こんな感じで売上から大口出品の月額料金が引かれて、残った分が電脳せどらーの銀行に振り込まれる仕組みなんだな。
月額料金がクレジットカードに請求されるときは、売上が4,900円以下だったってことだ。
用意したクレジットカードを見ながら、カードの番号や有効期限、名前を入力しよう。
出典元:Amazonアカウント登録手順
よし、次は「ストア情報」だ。
ストア情報のストア名は、Amazonで商品を販売するときの名前。店名ってことだな。
特に決まりはないし、あとで変更できるから、あまり深く考えすぎる必要はない。でもこのストア名次第で売上が減ることもあるから、気を付けてね。
- 「セドリオンショップ」
- 「電脳ストア」
ってな感じで、名前や地域、販売したい商品のジャンルとショップやストアを組み合わせる程度で大丈夫さ。
出典元:Amazonアカウント登録手順
よし、いよいよ最後だ。「身分証明」のところだな。
パスポートか、運転免許証。
クレジットカードの利用明細やネットバンクの取引明細、預金通帳の取引明細書、残高証明書。
前回記事書いてた「身分証明書」と「取引明細書」の準備はできてるよね。
- 氏名
- 生年月日
- 出生国
- 国籍
- 身分証明
- 身分証明書(データのアップロード)
- 会社住所
- その他の書類(取引明細書の種類とデータのアップロード)
このうち、実際にやることは、事前に用意しておいた「身分証明書」と「取引明細書」をアップロードするだけ。
データのアップロードができたら「送信」をクリックして、終了だ!
審査の結果は、3営業日前後にメールでお知らせされるよ。審査待ちの期間は、自分の好きな商品、欲しい商品をリサーチしたり、楽しみにして作業して待とう。
Amazon出品者アカウントを「法人」で登録する手順
出典元:Amazonアカウント登録手順
よし、ここからはきみの会社のことを入力していくよ。やっと用意していた登記簿謄本の出番だ。
- 法人番号
- 登録されている会社住所
- ワンタイムパスワードの取得方法
- 確認のための電話番号
- SMSで本人確認する際の言語
- 主担当者
法人番号や会社住所など、登記簿謄本を見ながら入力しよう。
確認のための電話番号は、いまAmazonの出品アカウントを登録しているきみの電話番号でいい。コードが届いて、本人かどうかの確認だから、自分の携帯番号を入れるんだ。
主担当者も、きみの名前だよ。本人確認する電話番号の人と主担当者は、同一担当者名に入力してね。
出典元:Amazonアカウント登録手順
よし、今度はきみの「個人情報」を入力していこう。
- 国籍
- 出生国
- 生年月日
- 身元の証明
- 有効期限日
- 発行国
- 国民IDに記載されている名前
- 居住住所
- 携帯電話番号
- 「ビジネスの受益者」か「会社の法務担当者」か
- ビジネスの受益者を追加したかどうか
入力・選択が終わったら「保存」をクリックだ。
出典元:Amazonアカウント登録手順
よし、今度は「請求先情報」だ。
ここで用意しておいたクレジットカードを入力するよ。
このクレジットカードは大口出品の月額料金を支払うカード。売上から大口出品の月間登録料が支払われる仕組み。
売上10,900円-大口出品の月額料金4,900円=振込金額6,000円
イメージとしては、こんな感じ。大口月間登録料を支払った残りが、銀行に振り込まれる。だからクレジットカード情報を入力しても、基本的には請求されない。使わないことになるんだな。
クレジットカードの番号や名前、有効期限を入力して「次へ」をクリックするよ。
出典元:Amazonアカウント登録手順
よし、次は「ストア情報」だな。
ストア名は、Amazonで表示されるお店の名前だ。
ストア名については、特別な注意点はない。好きな店名をつけていいんだ。まぁお客さんからも見えてて、売上が変わることもあるから、怪しい名前は避けよう。
- 「電脳オンライン」
- 「仕入れマート」
会社の名前とオンラインを組み合わせたり、簡単なものでいい。あとで変更できるから、ここはサクッと決めちゃおう。
ストア情報の入力が終わったら「次へ」をクリックしよう。
出典元:Amazonアカウント登録手順
お、いよいよ最後の「身分証明」まできた。
パスポートか運転免許証の「身分証明書」のデータ。
クレジットカードの利用明細、ネットバンクの取引明細、預金通帳の取引明細、残高証明書の「取引明細書」のデータ。
準備しておいた「身分証明書」と「取引明細書」をアップロードすれば完了だ。
あとは「送信」をクリックしよう。
Amazonの出品アカウントは、ここで登録終了。審査の結果は、3営業日くらいでメールが届く。審査結果がくるまでは、楽しみにしつつ軽くリサーチでもして待ってよう。
Amazonの出品アカウント作成に必要なモノが揃ってないなら、このページを参考になるよ。
コメントを残す