電脳せどり初心者のための「SKU」の作り方。参考例もあるぜ。

前回の記事では、AmazonのSKUとは商品管理番号のことで、自分でつけた方がいいぞ。ってことを話したな。

そこできみはこう思っただろう。

「で、でも、SKUってどうやってつければいいんだよ。1から順番につけるのか？」

まぁSKUに関しては、Amazonで何か特別な規約があるわけじゃないから、自分で好きなようにつけてもいい。

だけど、SKUを自分でつける目的は、自分が商品の在庫管理をするときにわかりやすいようにするため、だからな。そう考えると、ちょっと難しく感じても無理ない。

なので今日は、SKUのつけ方をご紹介していく。参考例も出していくから自分でもやってみよう。よし、いくぞ！

わかりやすいSKUを作るためのおすすめポイントまとめ。

AmazonのSKUには、規約や規則などの決まりが特にない。なので、ほんっと自分の好きなように、自分がわかりやすいように、自分のことだけを考えてつけていい。

そこでSKUに入れるとわかりやすいおすすめポイントはこちら。

中でも、「仕入れ価格」や「仕入れ日」、「仕入れ場所」が特におすすめ。そして「仕入れ価格」は超重要！

電脳せどりは、仕入れ価格よりも、高く売ることで、利益としてお金を稼ぐビジネスモデルだ。

だから、Amazonセラーセントラルで出品状況を確認するときも、仕入れ価格を調べることなく一目でわかることは、在庫管理がやりやすくなるからな。

Amazon出品者の中には、中古か新品かのコンディションをSKUに含める人もいる。だけど電脳せどりは、新品しか扱わない。だから最初は考えなくてもいいぞ。

どうしたらいいのかわからなかったら、とりあえず「仕入れ価格」、「仕入れ日」、「仕入れ場所」を組み合わせてSKUを作ってみよう。

あとは電脳せどりをやっていくうちに、自分がわかりやすいように変えていけばいいさ。

AmazonのSKUを作るときの注意点は「半角英数字で、最大40文字まで」ということ。

「.（ドット）」や「-（ハイフン）」、「_（アンダーバー）」など、記号も使えるぞ。記号は全部じゃないぞ、一部だけどな。まぁSKUで使う記号は、大体この3つくらいだろ。

この記号も含めて40文字だからなぁ。長くするつもりなくても、意外と文字数オーバーしちゃうんだ。たとえば、

↑こういう商品だった場合･･･「1000.20221113y」こうなる。これで14文字だ。

仕入れ価格が1万円台だったら、当然もう1桁増えることになるからな。さらに損益分岐も入れとくか、ジャンルやカテゴリー、商品の種類も入れとくか･･･ってなるともうSKUがパンパン。

40文字ギリギリまでSKUに入れようとすると、長くてわかりにくくなるから、SKUに入れる情報は本当に必要な情報に厳選しよう。

AmazonのSKUは、これから電脳せどりでお金を稼いでいくために、超重要な商品管理番号だぞ。

といっても、最初は失敗するものだし、やってみないとわからないことも多い。

幸い、SKUについては仮にわかりにくくて失敗しても、何か手数料や追加料金がかかるわけじゃない。しかもSKUが意味不明だとしても、販売や利益には何も影響しないからな。

基本的にSKUは一度作ったら変更できない。それでもSKUを変える方法がないわけじゃない。（面倒くさいけど。）

だから商品を出品する度に、SKUをつけて、在庫管理してみて、わかりやすいようにアップデートしていけばいいぞ。

まずは、「仕入れ価格」と「仕入れ日」と「仕入れ場所」からSKUをつけてみよう！