AmazonにFBAで出品している電脳せどり初心者の中には、FBAの商品ラベル貼り付け作業が面倒で、メーカーのバーコードがあれば、商品ラベルなしでFBA納品している人もいる。
うーん、おれはメーカーのバーコードでFBA納品は推奨しないなぁ。
確かにメーカーのバーコードでもFBAに納品できるけど、「混合在庫」っていうやつになって、自分に非がなくてもクレームや低評価に繋がることがあるんだ。
だから購入いただいたお客様に自分が用意した綺麗な新品商品をお届けするために、商品ラベルは貼付する方がいいぞ。
今日は、メーカーのバーコードでFBA納品してる電脳せどり初心者へ、混合在庫になってクレームや低評価を受ける可能性があるからやめよう!っていう話だ。よし、いくぞ!
目次
メーカーのバーコードでもFBA納品できる。でもクレームや低評価にもなる。
AmazonのFBA納品は、基本的に商品に1点ずつ商品ラベルを貼付することになっている。
ただし、商品にメーカーのバーコードがあれば、商品ラベルを貼り付けなくてもいい。っていうことにもなっている。
だから電脳せどり初心者さんの中には、商品ラベルの貼り付けメンドクサイし、プリンターインクやラベルシールの経費節約だー!とか言って、メーカーのバーコードでFBA納品をやりがちだ。
確かに、商品ラベルの貼り付けって、超面倒だよな。直接貼れない商品とか、小さくて細かい商品とか、メーカーのバーコードでいいならそのままFBA納品したくなる気持ちもわかる。
だけど、メーカーのバーコードでFBA納品するということは、「混合在庫」になって、クレームや低評価の原因になるんだ。
混合在庫の商品から購入者さんに粗悪品が届いたらきみが販売したことになる。
混合在庫とは、AmazonのFBA倉庫で、いろんな出品者さんの商品がごちゃ混ぜで在庫管理されること。
商品にはメーカーのバーコードでFBA納品しているから、どの商品を誰が用意してFBA納品したのかわからない状態。
そして、Amazonで注文されたら、ひとまとめに在庫管理されている商品の中から、どれかが発送されるんだ。
ということは、誰が用意した商品が購入者さんに発送されるのかわからないんだな。
仮にきみから売れたとして、購入者さんに粗悪品が届いたら、購入者さんとしては、きみが粗悪品を販売したことになるんだ。
すると、きみにクレームがきて、返品されたり、きみに対して低評価をつけられる可能性がある。
メーカーのバーコードでFBA納品をしたら、絶対クレームや返品、低評価になるとは限らない。そして出品者がみんな真面目に新品商品を仕入れているのか・・・?といえば、それもわからない。
だからメーカーのバーコードでFBA納品は混合在庫になるからやめよう!ってことだ。
めんどくさくても1つ1つに商品ラベルを貼り付けてFBA納品しよう!
いいか、AmazonにFBA納品をするときは、面倒でも、全商品に商品ラベルを貼り付けよう!
Amazonセラーセントラルで発行される商品ラベルには、商品情報の他に、出品者情報が紐づけされている。
同じ商品をFBA納品している人がいたとしても、この商品は誰がFBA納品したのか?がわかるんだな。
だから商品ラベルを貼り付けることで、購入者さんにきみがネットショップから仕入れた新品商品を新品のままお届けできる。ってことだな。
- 商品ラベルを面倒くさがって、クレームや返品、低評価をくらう方がいいか?
- 面倒でも商品ラベルをひとつひとつ貼り付けて、クレームや返品、低評価を減らす方がいいか?
どっちがいいかなんて考えるまでもないよな。
商品ラベル1つ貼り付けることで、必要のないクレームや返品、低評価を防止できるんだから、面倒くさくても商品ラベル貼ろうぜ!
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