電脳せどりで稼いで、確定申告になる場合、税務署に「個人事業主」の届出をするんだぞ。
書類に名前や住所を書くだけで、5分や10分もあればすぐに終わるものなんだけどな。
- サラリーマンやアルバイトをしながら、電脳せどりで稼ぐ「副業」
- 他の仕事は特にしないで、電脳せどり一本で稼ぐ「専業」
どちらにしても、電脳せどりで稼いだ金額が確定申告の対象になるなら、個人事業主の届出をしておこう。
今日は電脳せどりで稼ぐきみへ、「個人事業主」の届出について解説していく。迷いがちなこともまとめておくから参考にしてくれよな。よし、いくぞ!
目次
電脳せどり、始めました!税務署に「個人事業主」の届出をしよう。
電脳せどりの確定申告をする場合、「個人事業主」の届け出をしよう。「おれ、電脳せどり始めました!」ってことだ。
最寄りの税務署に行って、個人事業主の届出をしたいことを伝えると、担当部署を教えてくれる。そしてパパッと書類を書いて終わり。
事業内容を聞いて、どう書いたらいいのか?どこにチェックをつけたらいいのか?税務署職員さんが教えてくれる。
なので、はじめて聞く言葉や難しく感じる言葉がたくさんでてくるけど、落ち着いて税務署職員さんの話を聞いて書こう。
自分で理解できなかったり、自分が判断できなかったら、わかるまで聞いていいから。←わかるように説明するのが、税務署職員さんの仕事な。
電脳せどりの売上が確定申告の対象。12月までに個人事業主の届出をする。
個人事業主の届出は、電脳せどりの売上が確定申告の対象になる年の年末までにしておこう。
令和4年(2022年)1月1日~令和4年12月31日までに、電脳せどりで稼いだ金額(電脳せどりの売上)を計算してみて、確定申告の対象になったら、令和4年の12月31日までに個人事業主の届出をするんだぞ。
実際には12月15日頃までに個人事業主の届け出をするから、12月31日まで待つことはできない。
なので、1月~11月までの売上を計算して、確定申告の対象金額を超えていたら、11月でも12月でも税務署に行こう!
確定申告の対象金額は、専業(本業)で48万円、副業で20万円。
→【参考】2021年、せどりで20万円以上の利益をだしたきみは「確定申告」の対象だ。はこちら
正式には「電脳せどりを始めた日から1か月以内」で、確定申告の対象金額まで稼いでいなくても、個人事業主の届出をしなくちゃいけないんだけどな。まぁ後からでも大丈夫。
個人事業主の届出は「税務署」で!平日の昼間、時間を作っていこう。
電脳せどりの個人事業主の届出は、税務署に申請するぞ。
- 税務署に行って、その場で書類を書いて提出する。
- 事前に書類を書いた上で、税務署に送付(郵送)か、時間外収受箱に入れて提出する。
税務署で申請する場合は、平日、8時30分から17時まで。もちろん、年末年始のお休みはしっかりあるから、お早めに!
税理士や個人事業主の知り合いなど、個人事業主の届け出の書き方がわかる人が身近にいれば、自宅で書いて郵送する方が楽だな。
でも「個人事業主の届け出の書き方がよくわからない。教えてほしい。」っていうときは、時間作って税務署に行こう。
あまりにもギリギリになると焦ったり、イライラすることがあるから、個人事業主の届け出は、ちょっと早めの12月15日頃までだな。
最寄りの税務署は、国税庁のページで探せるぞ。郵便番号や都道府県、市町村で、検索できるから調べてみよう!
個人事業主の届け出については、国税庁のサイトにも詳細ページがあるから、税務署に行く前に目を通しておいてもいいな。
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