電脳せどりは、商品の仕入れ代金や各手数料、パソコンなど、諸費用の一部が「経費」になる。なので諸々の経費を計算して、確定申告できっちり差し引くんだ。
考え方としては、いつもの利益計算と同じようなもんだから大丈夫。まぁ、めんどくさいのは、アレだ。レシートや領収証を集めて、経費の計算が面倒なんだよなぁ…
でも経費を差し引かないと売上全部がきみの所得になって、高額所得者として税金がかかるからな。一緒に頑張ろうぜ。
よし、今日は確定申告をするために、電脳せどりの経費を解説していく。よし、いくぞ!
目次
電脳せどりの経費とは?電脳せどりで稼ぐために必要な費用のこと。
まず電脳せどりの経費は、電脳せどりでお金を稼ぐために必要な費用(出費)だ。
たとえば、
ネットショップで1,000円の商品を仕入れて、Amazonでは2,000円で売りました。この商品にかかった手数料や送料、梱包代など、諸々合わせたら500円。最終的な利益は500円でした。
となるよな。
この例でいうと、1,000円の商品は、利益500円のために買った(仕入れた)。
手数料はAmazonで商品販売をするには必ずかかるもの。
商品を仕入れてネットショップから送ってもらうには送料がかかることもある。
商品を保護して、綺麗な状態で、破損することなく商品を送り届けるために梱包をした。
これらの費用は、すべて電脳せどりで500円を稼ぐためにかかった費用だ。
だから必要経費として、Amazonでの売上2,000円から1,500円差し引くことができる。残り500円が電脳せどりでの利益として、きみの所得になる。
これを「全商品のトータル」で考えるんだ。
電脳せどりで経費になる項目7つを大公開!自宅家賃やパソコン代まで!?
さっきの例では、商品の仕入れ代金や手数料、送料、梱包材が経費になるものとして解説した。
だけど実は、電脳せどりで経費になる費用は、他にもまだまだたくさんあるんだぜ。
ここでは電脳せどりで経費になることを、このページをみてくれているきみにだけこっそり教えてあげよう。
- 商品仕入れ代金
- 各手数料(販売手数料、FBA手数料、振込手数料ほか。)
- 送料、梱包費用。
- 電脳せどりの本(書籍)代、セミナー代、コンサルティング料金、スクール(塾)代。
- パソコン代、スマホ代、プリンター代ほか。
- 家賃、水道光熱費。
- 交通費、ガソリン代。
これらはすべて電脳せどりの経費になる項目だ。
商品仕入れ代金や各手数料、送料など、「せどり」目的で他に使うようがないものは、全額経費になる。
ただ、家賃や水道光熱費については、自宅兼事務所だから、かかった費用の一部が経費になるぞ。
電脳せどりで経費になる考え方を伝授「電脳せどりで稼ぐために必要な費用か?」
電脳せどりの経費になる考え方は、「電脳せどりで稼ぐために必要な費用か?」ということ。
電脳せどりの本を買った。セミナーに行ってきた。コンサルを受けた。スクールに申し込んだ。自分が成長するための自己投資も、電脳せどりで稼ぐため。
パソコンだって、商品のリサーチやAmazonの出品作業など、電脳せどりで使うもの。スマホだって外出先でも隙間時間にリサーチするため。プリンターは納品書やFBA商品ラベルなど印刷するときに使う。
家賃、水道光熱費は、自宅が商品保管場所になる。また電脳せどりの作業場所として、事務所代わりだから。事務所で作業していたらパソコンの電気を使うし、トイレにだって行くもんな。
ガソリン代などの交通費は、商品を発送時に、配送会社まで持ち込みすれば多少なりともガソリン代がかかるさ。
こうやって、「電脳せどりで稼ぐための費用か?」で考えて、電脳せどりに必要な費用であれば経費にできるぞ。
家賃や水道光熱費なんか、元々生きるための費用だったのに、電脳せどりを始めたら稼ぐための費用になって、経費になっちゃうんだもんな。おれも最初はびっくりしたぜ。
まずは去年のレシートや領収証を集めて、何にいくら使ったのか計算してみることだ。
販売手数料やFBA手数料はAmazonセラーセントラルを確認、クレジットカードの明細もチェックしておこう。
どれが経費になるかわからないから、漏れることのないように、去年の自分のお支払い情報を片っ端から収集しよう!
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