去年、きみはいくら電脳せどりで稼いだだろう?
もし、2021年1月1日~12月31日までの1年間で、20万円以上の利益をだしたなら、今月やることがある。
それは『確定申告』だ!
電脳せどりも商売のひとつ。だから去年稼いだ収入額を国に申告するんだな。
ただし、、、あまり利益に繋がらなかったり、年末に始めたばかりの電脳せどり初心者さんは、「確定申告をしなくてもいい」場合もある。
なので今日は、電脳せどりも確定申告が必要なこと。また確定申告しなくちゃいけないせどらーは誰なのか?ってことをお届けするぜ。よし、いくぞ!
目次
電脳せどりも稼いだら確定申告しよう!放置したら税金割増されるぞ。
電脳せどりは、安く仕入れて高く売る転売ビジネスだぞ。
だから…電脳せどりも稼いだ金額を国(日本)に教える「確定申告」の対象だ。
いくら稼いだのか?自分の収入はいくらだったのか?去年の所得から今年の所得税や住民税が決まる。日本はそういう仕組みだ。
ちなみに、場合によっては、国保(国民健康保険)や年金にも、確定申告の所得額が影響するから、実はおれたち電脳せどらーにとって大事な作業なんだぜ。
「めんどくさいなぁ。」「よくわからないよ。」って放置していても、せどりで稼いでいたことが発覚したとき、通常の税金に割り増し(追徴)されて支払わされる。
しらばっくれたところで、Amazonや銀行口座に売上振込などの履歴が残るから、ムダ。すぐに調べて、「ここにこれだけ振り込まれてるじゃないか!」と証拠を突き付けられる。
だから、いいか。ここは面倒でも、おとなしく「確定申告」しよう!
確定申告をするせどらーは本業で利益48万円以上、副業で利益20万円以上。
電脳せどりで稼ぐ人の中でも、確定申告をする必要がある人と確定申告をしなくてもよい人がいる。
まず確定申告をする電脳せどらーは、
- 本業(せどり収入のみ)で、せどりの所得(利益)が48万円以上になる場合。
- 副業(給与所得+せどり収入)で、せどりの所得(利益)が20万円以上になる場合。
本業は、店舗せどりや電脳せどりに関わらず、「せどりの収入」だけの人。主に、専業主婦(主夫)や子育て中ママ(パパ)、無職、ニートなど。
本業の場合は、せどりの利益が1年間で48万円以上であれば、確定申告をする必要がある。
副業は、給与所得をもらいながら、せどりでも稼いでいる人。主に、サラリーマンやパート、アルバイトなど。
※短期契約や単発バイトなど、1日でも働いて給料をもらっていれば給与所得だから、副業になる。働いた日数や給料の金額は関係ない。
副業の場合は、給与所得のほかに、せどりの利益が1年間で20万円以上であれば、確定申告をする必要がある。
そして確定申告をしなくてもいい電脳せどらーは、
- 本業(せどり収入のみ)で、せどりの所得(利益)が48万円未満になる場合。
- 副業(給与所得+せどり収入)で、せどりの所得(利益)が20万円未満になる場合。
なので、「無職でニート状態だったけど、独学で1年間頑張ってみたものの、なかなか売れなくて年間利益40万円だった。」っていう場合なんかは、確定申告しなくてもよいことになる。
また、「11月や12月になって、去年の年末から副業でせどりを始めて、利益がまだ2万円くらい。」っていう場合も、確定申告をしなくてもよいことになるぞ。
2021年分の確定申告は2022年2月16日~3月15日まで。まずは利益計算してみよう!
今年(2022年・令和4年)の確定申告は、2022年2月16日から2022年3月15日まで。
2021年1月1日から2021年12月31日まで、1年間の所得を確定申告するんだ。なので、まずは去年、いくら稼いだのか?せどりの利益を計算してみよう。
せどりの利益を計算した結果・・・
- 本業で48万円以上
- 副業で20万円以上
のせどり利益を出していたら、経費を計算したり「確定申告」の作業を始めるんだぞ。
もちろん本業で48万円以下、副業で20万円以下の利益であっても、確定申告に含めても何も問題はない。むしろ利益の小さいうちから確定申告するなんて偉い☆
でもやっぱり確定申告するって面倒だから、必要のない作業を積極的にすることないな。
その労力、リサーチに使って、来年(2023年)、2022年分の確定申告に反映させた方がよっぽどお国のためだ。頑張ろうぜ!
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