電脳せどりのパソコンに必要な性能、CPUとメモリ、HDDを解説。

パソコンの選び方には、どのくらいの性能にするのか？を決める「CPU」、「メモリ」「HDD」が重要になってくる。

特に、CPUとメモリは、電脳せどりの作業をするために、超超超大事なことだぞ！

でもパソコン初心者さんには、「しーぴーゆー？」「めもり？」といった感じで、理解不可能なことだよな。

なので今日は、電脳せどりを始めるパソコン初心者さんのために「CPU」と「メモリ」と「HDD」を解説していく。よし、いくぞ！

電脳せどりのパソコンにはCPUとメモリが重要。HDDは気にしなくてよい。

電脳せどりのパソコンを買うとき、パソコンの選び方として、「CPU」と「メモリ」と「HDD」っていう言葉がでてくる。

それぞれの役割はこうなっている。

電脳せどりの作業をするパソコンで、特に重要視したいところは【CPU】と【メモリ】の2つ。

HDDについては、パソコンの物置、車庫、納戸。といった役割で、外付けHDDやクラウドなど、パソコン初心者さんでも簡単に増やす方法がある。

でもCPUやメモリは、素人には難しい。ちょっと難しいじゃなくて、難しいんだ。つまり、パソコン初心者には、すごく難しい。超難しい。ってこと。

パソコン初心者がパソコン購入後にグレードアップさせようとか増設しようと思っても無理。

なので、CPUやメモリといった難しいところは、最初から性能が整っているパソコンを買おう！ってことだ。

次に、電脳せどりのパソコンには、【CPU】と【メモリ】をどうみて、どれを買えばいいのか？みてみよう。

CPUは、「インテル Core i0」って表示されているところのこと。CPUの種類はインテルCore以外にもあるけど、他は電脳せどり向きじゃないから気にしなくてもいい。

インテル Core iは、「Core i3」「Core i5」「Core i7」「Core i9」と4段階にわかれているぞ。Core i3の方が価格が安くて性能が低め。数字が増えていくと、Core i9の方が価格が高くて性能が高めになっている。

電脳せどりの作業には、「Core i5」以上のパソコンが欲しいところ。

Core i3は、値段が安い分、性能が低いから、画面の切り替わりなどが遅かったり、作業をやりずらいぞ。

メモリは、「RAM 0GB（ギガバイト）」って表示されているところのこと。HDDもGBっていう単位だけど、メモリとHDDでは桁が違う。

メモリは「8GB」「16GB」「32GB」、HDDは「128GB」「256GB」「512GB」と、数字が小さい方がメモリのことを表しているんだ。

電脳せどりの作業には、「8GB」以上のパソコンが欲しいところ。※最近は最低でも8GBだから、メモリについてはあまり心配しなくてもいいぞ。

電脳せどりのパソコンに欲しい性能として、CPUはCore i5以上、メモリは8GB以上だ。OK？

じゃあCore i5（CPU）と8GB（メモリ）はどんなパソコンなのか？Core i3だとどうなるのか？をイメージしてみよう。

まず、CPUがCore i5でメモリが8GBのパソコンは、Amazonとネットショップなど、5～6ページくらいは余裕で開ける。さらにツールも稼働したってまだまだ余裕でサクサクだぜ！って感じ。

だけどCPUがCore i3でメモリが8GBのパソコンは、Amazonとネットショップなど2～3ページくらいまでにしてくれ。ツ、ツールも動かすのか！？おれいっきにアレもコレもできないから、ちょ、ちょっと待ってくれよ。って感じ。

検索ひとつにしても、検索結果がでてくるまで、Core i5は約2秒、Core i3は約30秒。1クリックした後に新しいページが表示されるまで、Core i5は約5秒、Core i3は約1分。

というくらい、Core i5は、Core i3よりも性能が高い。もちろん、Core i7やCore i9に比べれば、Core i5は性能が低い。だけど、電脳せどりの作業を考えたら、Core i5でも十分だ。

逆に、予算がないからといって、Core i3にすると、Amazonを開いた後に、ネットショップを開くまで1分待ち、その後また別のネットショップを開くまで3分待ち、といった感じで時間ばかりかかってしまう。

電脳せどり初心者さんは、サラリーマンとの副業だったり、子育てや介護をしながらスキマ時間で作業している。

1ページ開くごとに何分に待たされていては時間の無駄だし、疲れているとイライラしてくる。そして寝落ちする日々が続き、お金を稼ぐどころか、商品を仕入れるまでにも進まないことになるぞ。

なので、CPUはCore i5、メモリは8GBのパソコンを買って、空いた時間を有効的に使って、30分でも1時間でも、しっかり作業をしよう！ってことだ。

「予算がない。」「お金がない。」ってことで、Core i3のパソコンを買うくらいなら、1日や2日くらいバイトするなり、家族にお金借りるなりして、将来のためにCore i5のパソコンを買おう。