自己発送とは商品の発送を自分でやること。保管や梱包などの作業もあるぞ。

自己発送は、商品を自分で発送する方法のことだぞ。

ただ自己発送は商品を大切に保管して、売れたら綺麗に丁寧に梱包して、なるべく早めに送るんだ。そして、商品がお客様に届いた後も、質問や返品などのお問い合わせがきたら自分で対応するんだな。

はっきり言って…超！超！超！めんどくさい。

それでも自己発送にすることで、FBA手数料を削減したり、送り方を工夫して送料を安くして、利益を増やせるから手間暇かけるんだよな。

出品数が少ないうちは自己発送でもなんとか自分で作業して回せる。だから電脳せどり初心者は最初「自己発送」で始める人が多いぞ。

今日は電脳せどりの「自己発送」とはなんなのか？を詳しく解説していくな。よし、いくぞ！

自己発送は商品の保管から梱包や発送、お問い合わせ対応まですべて自分でやること。

「自己発送（自己配送）」は、商品の保管から梱包や発送、お問い合わせ対応まで、全部自分でやることだ。

電脳せどりの作業は、商品を仕入れて、Amazonに出品する。注文されたら商品を送って終わり。ざっくりいうと、この流れだ。これを全部自分でやるんだな。

特に、商品を出品した後が自己発送の大変なところだ。

注文が入るまで商品を保管しておく。注文がきたらなるべく早く梱包して発送する。もちろん、お問い合わせや返品などの対応も自分でやるんだぞ。

まだ出品数が少ない電脳せどり初心者や日中の時間があるシュフ（主夫・主婦）、ニートなどの安定した仕事をしていなければ、まぁできる。（めんどくさいけど。）

でもな、1日8時間の週5日働いて、電脳せどりを「自己発送」にするのはかなりキツイぞ。

　

自己発送でAmazonに出品したときのやること7つ。

もし、電脳せどりを「自己発送」でやるとしたら、どんなことがあるのか？自己発送のやることを書いてみたぞ。

1. 注文が入るまで、商品の保管をする。
2. 注文が入ったら、Amazonからメール連絡がくるから、納品書を印刷する。
3. 送る前に最終チェック！商品を検品する。
4. 配送中に壊れたり汚れたりしないように、商品を梱包する。
5. 郵便局や宅配業者で梱包した商品を発送する。
6. お客様に商品の出荷通知を送信する。
7. 質問、クレーム、返品などのお問い合わせ対応をする。

こんなもんだな。って言っても、面倒な作業が十分すぎるほどやることがあるんだけども…。

まずいつ売れるのかわからないのに、売れるまでずっと商品を見守り続けないといけないんだな（商品を保管すること）。

それもテーブルの近くとかヘタな場所には置かれない。うっかりコーヒーをこぼしてシミになったら、新品でも価値が下がって販売価格も下がるからな。

きれいな状態で、新品を新品のまま、保管するんだ。

そして注文が入ったら、なるべく早く発送すること！

せっかく注文が入ったのに、仕事から帰ってきて疲れたからって家でダラダラなんてできないぞ。検品や梱包などできることはやっておくんだ。

お客様は商品を待っているんだから、翌日発送したり、なるべく早く送ってあげる方が印象がよくなるな。

あと、「お問い合わせとか、そうそうこないでしょ。」って思ってる電脳せどり初心者もいるけど、これがまた結構くるんだな。

ちょっとした返信とかでも疲れていると、やっぱり面倒に感じて後回しにしたくなるんだ。でも早めに、24時間以内くらいには一度返事をしておきたいところだ。

「自己発送」でAmazonに出品したら、商品の保管からお問い合わせ対応まで、すべて自分でやっているんだぜ。すげぇよな…。

いまもAmazonの中には、この「自己発送」の作業を自分でやってる電脳せどらーがいるんだよなぁ。おれには考えられない、尊敬の眼差しになるわ。←面倒くさがりでFBAしか考えられない人。

　

FBA手数料や送料で利益を増やせるから手間暇かけて自己発送するんだ。

じゃあ「全部自分でやらなきゃいけないのに、こんなに大変なのに、どうして自己発送するのか？」だな。

それは手数料や送料などコスト（費用）を抑えて、利益（稼ぎ）を増やすことができるから。

電脳せどりの配送方法としては、「自己発送」の他に「FBA発送」もある。だけどFBA発送は、手数料や送料が高くなるんだな。

でも自己発送だと、まずFBA手数料がない分だけ丸々、自分の利益になる。そして送料も、配送業者やプランを工夫すれば安くなることもある。

大体1,000円くらい利益の差がでるから、自己発送で出品するんだな。（※商品によって前後するぞ。）

他にも、FBAで納品できない商品や早く売りたい商品、賞味期限の短い食品系商品も自己発送で出品するぞ。

早く売りたい商品は、出品登録するとすぐAmazonに掲載されるんだな。FBA出品すると、Amazonに載るまで2～3日くらい時間かかるからな。

　

自己発送の商品は直接お客様に届くから「綺麗」に「丁寧」に『梱包』する。

で、自己発送する一番大変な作業は、『梱包』だ。

Amazonに自己発送で出品して注文されると、自分から直接お客様に商品が届くんだ。

ということは･･･「綺麗」に、「丁寧」に、「梱包」しなきゃいけないんだよなぁ。

梱包っていうのはアレだ。プチプチとかのクッション材で包んだり、エアーパッキンで搬送中に商品が動いたりしないようにする。

ビニール袋やOPP袋に入れて、雨にあたっても商品は汚れないようにしたりな。

手先が器用だったり、きれいにラッピングする作業が好きだと、梱包作業も苦じゃないけどな。手先が不器用な人とか、面倒くさがりの人はかなり大変な作業だ。

それでも「電脳せどりやってみたい！自己発送で頑張ってみる！」っていうなら、自己発送でAmazonに出品してみよう。

自己発送で頑張る電脳せどり初心者のために、梱包グッズや配送業者などの記事も予定しているぞ。まずはやってみよう！

　

「自己発送なら電脳せどりやりたくない。想像しただけで面倒だし、まじでムリ。」っていうなら『FBA発送』にすればいいよ。おれもFBA人間だぜ！

FBA発送は、商品の保管から梱包、発送、お問い合わせまで、自己発送でやらなきゃいけない面倒なことを全部Amazonがやってくれるからな。面倒くさがりなきみにおすすめだぞ。

FBAについて詳しくは、こっちの記事にまとめてあるからみてみてくれよな。