「電脳せどりの「確定申告」作業を会計ソフトでやろう!」と思うなら、会計ソフト選びもしっかり検討した方がいいぞ。
なんたって、確定申告は1年に1回のことだけど、日々の帳簿付けは基本的に毎日やるもの。(まぁほとんどの人は期限ギリギリに慌ててやるんだけどな。)
いかに手間暇かけずに、効率よく、簡単に帳簿付けから確定申告を終わらせられるのか。しかもお金をかけてやるんだし、かなり重要な問題だ。
そこで今日は、まずどんなところに気を付けて会計ソフトを選べばいいのか?絶対に欲しい機能とは何なのか?会計ソフト選びのポイントをまとめていく。よし、いくぞ!
目次
電脳せどらーは絶対欲しい!会計ソフトとクレジットカードの連携機能。
まず、会計ソフト選びの一番重要な機能は、銀行口座とクレジットカードとの連携機能だ。
電脳せどりは、基本的にネットショップから仕入れをするよな。だから仕入れ商品の支払いは、基本的にすべてクレジットカード決済。
会計ソフトがクレジットカードと連携していれば、クレジットカードの利用明細が自動取得される。なので、きみがひとつひとつ手入力する必要はない。
- 楽天カードは楽天市場からの仕入れ用クレジットカード
- PayPayカードはYahoo!ショッピングとPayPayモールからの仕入れ用クレジットカード
プライベートでは使わず、仕入れにだけ使えば、楽天カードとPayPayカードから取得したデータはすべて仕入れに振り分けることができる。
だから「会計ソフトとクレジットカードの連携」は必須!これ、マストで!!
最近の会計ソフトは『銀行口座やクレジットカードと連携』機能がついている。だから、大丈夫だとは思うけど、会計ソフトを決める前に確認すること。
「クレカ連携くらいついているよな!」と確認しないで決めると、そういうときに限ってクレジットカード連携していないことがあるんだ…仕入れ商品の手入力は地獄だぞ。まじで。
会計ソフトの種類は「クラウド型」スマホで隙間時間にデータ入力完了♪
つぎ、会計ソフトの種類(タイプ)は「インストール型」か「クラウド型」どちらにするのか?だ。
会計ソフトには、「インストール型」と「クラウド型」の2種類ある。
インストール型は、会計ソフトをパソコンに入れて(インストールして)、帳簿付けや確定申告の作業をする。
クラウド型は、インターネット上のサイトにログインして、帳簿付けや確定申告の作業をする。
おれのおすすめは「クラウド型の会計ソフト」だ。
インストール型 | クラウド型 | |
インストール | 必要 | 不要 |
バージョンアップ | 手動 | 自動 |
デバイス端末 | パソコン | パソコン タブレット スマホ |
料金支払い | 買い切り | 月額払い、年払い |
「インストール型」の会計ソフトは、パソコンに会計ソフトを入れて使う。
インストール型の会計ソフトは、パソコンにソフトをインストールするから、タブレットやスマホから閲覧したり入力したりできない。
タブレットやスマホからも作業するときは、もう1ライセンス申し込んで、追加料金が発生したりするぞ。
それに会計ソフトのバージョンアップも自分で手動更新することになる。これはかなり面倒…会計ソフトを起動するたびに「新しいバージョンがあります。更新しますか?」とかポップアップ画面がでてきたりな。すぐ使いたいのに使えないんだぜ。
料金としては、ダウンロード版やパッケージ版(CD-ROM)の購入時に1回支払えば使える。だけど新しいバージョンがでるたびに、追加料金がかかったり、継続利用の料金がかかることもある。
パソコンの容量もとられるし、パソコン内で処理しようとするから、動作も遅くなるんだよな。
インストール型の会計ソフトは、Windowsのみ対応、Macは非対応なことが多いから、パソコンを選びにも影響するぞ。
「クラウド型」の会計ソフトは、ネット上のサイトで会計ソフトを使う。
それに比べて、クラウド型の会計ソフトは、パソコンにインストールしなくてもいいし、バージョンアップも自動でやってくれる。会計ソフトを使うときは、常に最新版だ。
ネット上で操作できるから、パソコンやタブレットやスマホなど、どの端末からもアクセス可能なんだよな。レシートの写真を撮ってデータ入力できるから、スキマ時間を有効活用できるぞ。
月額料金はかかるけど、会計ソフトは常に最新版だし、どの端末からも作業ができることを思えば、たいした出費でもないさ。年払いにすれば少し安くなるしな!
あと電脳せどりは、定期的にパソコンを買い換えるから、クラウド型の方が再インストールの必要もなく楽なんだよな。だって入力したデータはクラウド(ネット上)にあるから。
クラウド型の会計ソフトは、Windowsはもちろんのこと、Macにも対応していることが多い。しかもスマホアプリも用意されているから便利だぜ。
やっぱり全体的に考えて、「クラウド型の会計ソフト」がおすすめだな。
会計ソフトの入力画面は見やすさ、わかりやすさ。操作の簡単さ。
つぎ、会計ソフトの画面は、見やすいか、操作は簡単か、わかりやすいか。
- レシートや領収書、売上など、日々の会計入力画面
- 確定申告の書類作成画面
電脳せどりで稼いでいて会計ソフトを使う理由は、自分で確定申告をするため。
それも会計や経理、簿記、税金などの知識がなくて、確定申告とかよくわからない。会計ソフトを使うと、専門的な知識がなくても確定申告が簡単ができる。
だからお金をかけてでも、「会計ソフト」を使って、確定申告をする。なのに、会計ソフトの画面を見てみると、税理士がみるような言葉が並んでいては意味がない。
会計ソフトによっては、税理士や会計事務所などのプロ向けもあるから、どんな画面なのか、事前にしっかりチェックしておきたいところ。
見やすい!簡単!わかりやすい!と会計ソフトの公式サイトはみんな言う。でも製作者がわかりやすいと思っていても、ユーザー(実際に使う人)はわかりにくいこともある。
だから果たして本当に、見やすくて、簡単で、わかりやすいのか。レシートや売上の入力画面や確定申告の書類作成など、自分の目でみて確認してみよう。
「電子申告に対応している会計ソフト」でプラス10万円控除しよう♪
確定申告は、インターネット上で書類提出する「電子申告」が良いぞ。「e-Tax」ってやつだな。
e-Taxは専用の機械(ICカードリーダー)を用意しないとできない。だからやらない!って人も多かった。でも2022年は専用の機械なんていらなくなったんだぜ。
しかも電子申告をすると、プラス10万円が控除されるんだ!!やったぜ♪
税務署に行って確定申告すると、長蛇の列に何時間も並ばなきゃだし…紙に印刷すると紙代やインク代、封筒、切手代とコストがかかる。(まぁどれも経費だし、電脳せどりでも使うものだけど。)
電子申告だったら順番待ちもないし、スマホでできるからコストもかからないんだな。
そして会計ソフトの中には、直接、電子申告で確定申告ができる「電子申告対応の会計ソフト」もある。電子申告に対応していない会計ソフトだと、もうひと手間かふた手間かかるから気を付けよう。
なので、会計ソフトを選ぶときには「確定申告の電子申告に対応しているもの」がおすすめだ。
「クレジットカード連携できるクラウド型の会計ソフト」を選ぼう!
電脳せどりで稼ぐ人の会計ソフト選びはこれ!
- 会計ソフトとクレジットカードの連携できること
- 「クラウド型」の会計ソフト
- 会計ソフト画面の見やすさ、操作の簡単さ、わかりやすさ。
- 確定申告の電子申告に対応している会計ソフト
特に、「会計ソフトとクレカ連携」、それと「クラウド型の会計ソフト」は、超重要!使用前にわかることだから、会計ソフトの公式サイトなどでチェックしておこう。
会計ソフトの画面も、重要。会計ソフトの公式サイトでわかること。だけど実際に画面をみてみたり、操作してみて、はじめてわかることもある。
なので、使ってみて、「なんか使いにくいな・・・」って思ったら、別の会計ソフトも使ってみればいい。クラウド型の会計ソフトなら、トライアル期間があったり月額制だから切り替えやすいから。
そして電子申告対応の会計ソフト。これは、できれば欲しい機能だ。電子申告そのものはスマホでやっても受けられるし、赤字なら電子申告をしてもプラス10万円控除の恩恵は意味がないから。
要するに、これらのポイントをまとめると、電脳せどらーは「クレジットカード連携ができるクラウド型の会計ソフト」を選ぶといいぞ!ってことだ。
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