電脳せどりの売上や仕入れ、経費など、確定申告をするための帳簿付けを「自分でやる」きみへ。
帳簿付けは、徹底的に確定申告にかけるコストを抑えたいなら、GoogleスプレッドシートやExcel(エクセル)などの表計算サービス(ソフト)を使おう。
多少お金をかけてでも、簡単に!楽に!確定申告のわかりやすさを求めるなら「会計ソフト」がおすすめだ。
間違ってもやってはいけないのは、電卓で手計算すること。大量の数字を電卓に叩き込むんだぞ。計算ミスのもとになる可能性大!
計算はエクセルなどのパソコンにやってもらうか、会計ソフトに頼ろう。
今日は『自分で』確定申告の帳簿付けをするきみのために、表計算サービスと会計ソフトの違いを解説するな。よし、いくぞ!
目次
コスト控えめ。電脳せどりの帳簿付けは「表計算」サービスでやろう!
電脳せどりの売上や仕入れ、経費など、帳簿付けをするなら「表計算」を使おう。
表計算は、数字を入れれば合計を計算してくれる優れもの。ただ、関数(SUMなど)やセルを足したり、合計金額をだすための操作が必要だ。
また、表計算で帳簿を作っただけでは確定申告はできない。作った帳簿を元に、収支内訳書(青色申告決算書)や確定申告書Bの書類を作りがある。なので、簿記の知識も必要だな。
コスト(出費)は抑えられるけれども、表計算や確定申告、簿記など、勉強することが多いぞ。
表計算の代表的なソフトは、マイクロソフトオフィスのExcel(エクセル)。最近ではグーグルのサービスで、Googleスプレッドシートでもほぼ同じ機能を使える。
確定申告の帳簿付けのためにエクセル(オフィス)を買うくらいなら、Googleスプレッドシートで十分だ。
Googleスプレッドシートは、Googleアカウントがあれば無料で使えるし、スマホやタブレットにも同期できるからな。
「表計算や確定申告、簿記、、、難しそうだけど、コスト抑えたいし頑張る!」っていうなら、『表計算』サービスやソフトでやってみよう。まぁ、やってみるだけタダだしな。
パソコンや計算、簿記が苦手なら「会計ソフト」で帳簿付けをしよう!
表計算はムリ。だったら、「会計ソフト」で帳簿付けすれば簡単でわかりやすいぞ。
会計ソフトは、何にいくら使ったのか家計簿感覚で入力すればOK。最近では銀行口座やクレジットカードの明細を同期すれば、自動取り込みされるから入力作業をしなくてもいい会計ソフトもある。
しかも水道光熱費や消耗品費、荷造運賃など、確定申告をするときの名前(勘定科目)も用意されていて、わかりやすい。
e-TAXなど対応している会計ソフトは、確定申告の時期になっても安心♡パソコンからそのまま確定申告の作業ができる。
操作がわからないときには、会計ソフトのサポート窓口に電話やメール、チャットでお問い合わせもできるんだから心強いぜ。
「パソコンが苦手。計算も簿記も確定申告もよくわからない。」っていう電脳せどり初心者さんは、無理せず会計ソフトを使おう。
電脳せどりで稼いで、はじめての確定申告は「会計ソフト」を活用する!
確定申告は、売上、仕入れ、経費の帳簿付けから始まる。いくら無料でも、帳簿がぐちゃぐちゃだと、確定申告の書類を正しく作れないぞ。
- 「電脳せどりのためにパソコン買って、エクセルなんてムリだーーーーー!」
- 「そもそも数字も計算も嫌いだし、苦手で・・・、簿記とか確定申告なんて鳥肌が立つよね。」
っていうなら、まず表計算サービス(ソフト)で帳簿付けをやらないこと。
そして自分で確定申告をやるにしても、会計ソフトを使って帳簿付けしてみよう。
会計ソフトは、銀行口座やクレジットカードの明細を自動取り込みできることが、電脳せどりにとってのありがたい機能だ。
電脳せどりの仕入れは、ネットショップでクレジットカード決済。ということは、楽天カードやPayPayカードを連携させておけば、とりあえず仕入れはOK。
あとは梱包資材や備品など、現金で支払った必要経費を入力するだけ。(来年の確定申告のために、今後は必要経費も、クレジットカード支払いにすると、自動取り込みになるな♪)
もし、税理士に依頼すれば帳簿付けで月10,000円、確定申告に50,000円ということもある。合計190,000円だぜ!?税込みにしたら20万超えだな。。。
会計ソフトは月1,000円前後で使えて、帳簿付けから確定申告まで全部できる。パソコンが苦手でも大丈夫。簿記の知識なんて必要ない。
コストを抑えようと表計算でやってみたはいいものの、正しく合計金額をだせていなかったり、確定申告の書類でつまづいて、結果的に税理士に頼むことにすればもっともっとお金かかる。
だからコストを抑えたいなら、会計ソフトで帳簿付けして、確定申告をすることをおすすめするぞ。
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