電脳せどりで稼いだ利益(収入)は、確定申告の対象だ。それはもう大丈夫だよな。
→【参考】2021年、せどりで20万円以上の利益をだしたきみは「確定申告」の対象だ。
「で、確定申告って何をどうすればいいの?」って電脳せどり初心者も少なくない。
そこで、今回ははじめて確定申告をする電脳せどらー向けに、確定申告のやり方を解説していくぞ。
売上の計算・・・そして経費の計算・・・白色申告に青色申告、収支内訳書やら青色申告決算書、確定申告書B・・・、しかもこれを「1か月以内にやれ」・・・だと!?
面倒になって気持ちどんよりしつつも、よくわからないながらも、最後まで読んでくれたきみには、確定申告作業を一発で解決する方法(税理士に頼む)も特別にお教えするぜ。よし、いくぞ!
目次
電脳せどり向け、確定申告のやり方。準備から完了まで合計6ステップ。
まず電脳せどりの確定申告の流れはこちら。
- 【準備】電脳せどりの売上(収入)を計算する。
- 【準備】電脳せどりの経費(支出)を計算する。
- せどりの売上とせどりの経費をまとめた書類を作る。(白色申告は収支内訳書、青色申告は青色申告決算書)
- きみ(せどらー)の所得や税金をまとめた書類を作る。(確定申告書B)
- せどりの書類ときみの書類を税務署に提出する。
- 所得によって、納税する。(それか還付金を受け取る。)
確定申告の流れとしては、こんな感じだ。
確定申告をする電脳せどらーとして、気分的には書類を税務署にだしたら終わり。だけど納税するまでが確定申告だからな!
確定申告の書類は2枚。電脳せどりの売上の計算からひとつずつやろう!
電脳せどりの確定申告で、作る書類は2枚。収支内訳書(青色申告決算書)と確定申告書B。
収支内訳書(青色申告決算書)は、売上と経費がわからないと作れないから、売上と経費の計算を先にやる必要があるんだ。
で、確定申告書Bの所得は、収支内訳書(青色申告決算書)で収入から経費を差し引いた所得を使えばOK。だから収支内訳書(青色申告決算書)を先にやる方が楽だぞ。
提出方法としては、1.窓口で提出、2.郵送する、3.e-TAX(ネット)の3通り。
窓口提出にしろ、郵送にしろ、紙で提出するなら、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」で作るのがおすすめ。
表示された項目を順番に入力していくと、収支内訳書(青色申告決算書)から確定申告書Bまで出来上がりだ。
サクッと書いているけど、せどりは全商品に仕入れ代金が必ず発生して、さらに細かい経費の量がハンパないことも重々承知のこと。
しかも作る書類は2枚とはいえ、よくわからない書類を2枚も作ることは超絶大変だ。
まずは、電脳せどりの売上の計算をすることから、ひとつずつやっていこう!
確定申告の専門家「税理士」に頼んで、きみは仕入れリサーチをする。
ここまで読んで・・・
「うわ、めんどくさいなぁ。よくわかんないし。やりたくないよぅ。」と思った電脳せどり初心者へ。
実は、白色申告は収支内訳書、青色申告は青色申告決算書と書いたように、確定申告をするには、「白色申告」か「青色申告」を選ぶ必要がある。
白色申告か青色申告か調べて選んで、売上の計算して、経費の計算して、経費がどの項目になるのか調べて、収支内訳書(青色申告決算書)作って、確定申告書Bを作って・・・。
これを1か月以内(3月15日まで)に終わらせなければならない。確定申告と同時に、電脳せどりの仕入れリサーチもある。FBA納品や商品発送だってある。
「終わらん。わからん。めんどくさい!もう嫌だ!!」
ってことになるのが目に見えている。だからおれから提案だ。
『税理士』にやってもらおう!
税理士は、確定申告の専門家。できないことやわからないことを苦労してやるより、専門家に任せた方が早いし楽だぞ。
そして税理士に確定申告作業をやってもらうその時間。電脳せどりの仕入れリサーチに使おう!
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