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ANAのプラチナ修行プラン!国内線か国際線か、どう計画をたてたらいいのか?

電脳せどりANAマイル修行プラチナステイタススーパーフライヤーズ会員1

昨日はANAのマイル修行で達成条件となる「プレミアムポイント」について詳しくお届けしたわ。

なので次は、いよいよANAのプラチナステイタス達成のために、どう修行したらいいのか?っていうお話ね。

国内線にするのか、国際線にするのか。同じ路線をひたすら往復するのか。いろんな路線に乗って飛び回るのか。

単純でわかりやすいマイル修行の王道「羽田⇔那覇」や、短期間・低予算で新しい世界を体験してみるOKA-SINタッチ「沖縄⇔シンガポール」もまとめていくわよ。

ANAの50,000プレミアムポイントを稼ぐために、どんな修行プランでチャレンジするのか?考えてみよう!

今日は、ANAのプラチナ、そしてスーパーフライヤーズ会員になるための修行プラン解説いく!よし、いくわよ!

ANAのプラチナステイタスのために飛行機に乗ることを【ステイタス修行】という。

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旅行や観光ではなく、マイルやポイントをもらうために、ただひたすらにANAの飛行機に乗る。これが「修行」よ。

マイルのために飛行機に乗りまくることをマイル修行というのなら、ステイタスのために飛行機に乗るから【ステイタス修行】よね。

プラチナになるためだから、プラチナ修行。ダイヤモンドになるためだから、ダイヤモンド修行。という人もいるわね。

ちなみに、ANAのプラチナステイタスになった後は、翌年以降「スーパーフライヤーズ会員(SFC)」になるから【SFC修行】とも言われているわ。

 

国内線と国際線、どっち路線で行くのか?乗る飛行機の選択肢を絞り込み。

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さて、このステイタス修行は、国内線と国際線、どちらを中心に乗るのか決めると修行プラン考えやすくなるわ。

プレミアムポイントのためにANAの飛行機に乗る。って言っても、国内線だけでも北海道から沖縄まであって、羽田発着だけでも迷うわ。

しかも国際線含めると、世界規模でどの飛行機に乗るか考えたら選択肢が多すぎて決められなくなる。

だから国内線か国際線か絞り込むと選択肢が減るから、どっちをメインに乗るのか決めよう。って話よ。

また、ステイタス修行業界では、国内線メインに修行することを「ドメ専(ドメスティック専門)」国際線メインに修行することを「インター」ともいうわ。

国内線か国際線を考えるときに迷ったら、プレミアムポイントの路線倍率で決めるのもひとつよ。

国内線2倍(日本国内どこでも!)
国際線1.5倍(ANAグループ運航便の日本発着アジア・オセアニア・ウラジオストク)
国際線1倍(ANAグループ運航便のその他路線、スター アライアンス加盟航空会社・スター アライアンス コネクティングパートナー運航便)

プレミアムポイントの路線倍率は、国内線は2倍、国際線は1~1.5倍。だから国内線の方が倍率が高く、早くプレミアムポイントが貯まるわね。

ただ、国内線だとどうしても1回あたりのプレミアムポイントは少なめになってしまうことが難点よ。

「必ずどっちかにしなきゃいけない。」とか「国内線に決めたら、国際線には乗れない」ようなことはない。

「どちらをメインにするのか?」というだけだから、無理に決める必要はないわ。

早い話、プレミアムポイントを獲得できれば国内線でも国際線でもなんでもいい。何回も飛行機に乗らなきゃいけないから、国内線や国際線だけでもメインを決めないとプランを考えられないのよ。

「ヨーロッパ往復(国際線)して、残りのポイントを国内線にする!」ということもアリ◎

 

【国内線メイン】同じ区間の飛行機に乗ってひたすら往復する修行。

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マイル修行は、旅行や観光ではなく、マイルのために飛行機に乗ること。同じ区間をただひたすらに往復するから「修行」なのよね。

この同じ区間の飛行機に乗って往復を繰り返す修行。

メリットは、プレミアムポイントの計算しやすいところね。発着空港が同じだから、この区間を何回往復すればいいのか?だけ。

デメリットは、同じ空港(同じ地域)だから、食事に飽きることかしら。まぁそれでも普段あまり食べないメニューなら、2~3日、1週間くらいはいろいろ食べても楽しいわよね。

 

国内線の定番は「羽田⇔那覇の往復プラン」1回の距離を稼ぎフライト本数多め!

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ステイタス修行、そしてSFC修行。

「羽田⇔那覇の往復プラン」は、国内線で同じ区間の飛行機に乗ってひたすら往復する王道☆

距離を稼げるし、飛行機の本数が多いから、羽田⇔那覇の往復は修行によく使われるのよ。国内線だから路線倍率2倍で、プレミアムポイントを貯めやすいことも選ばれる理由のひとつよね。

羽田⇔那覇の片道を、プレミアム株主優待割引とANAスーパーバリュー(エコノミー席)で調べた結果はこちら。(2021年7月のデータ)

プレミアム株主優待割引ANAスーパーバリュー
プレミアムポイント2,860ポイント(片道、1回)1,476ポイント(片道、1回)
航空券の料金38,660円(片道、1回)12,610円(片道、1回)
PP率13.58.5
搭乗回数17~18回(2860ポイント×17回=48,620ポイント+1380ポイント)33~34回(1,476ポイント×33回=48,708ポイント+1,292ポイント)
往復回数8~9回16~17回
航空券の合計657,220円~(38,660円×17回=657,220円)416,130円~(12,610円×33回=416,130円)

プレミアム株主優待割引は、料金的には高くなるけど、座席は広めで快適だし、飛行機に乗る回数(往復する回数)も少ない。

ANAスーパーバリューは、料金的にはちょっと安くなるけど、座席は狭くて辛いし、飛行機に乗る回数(往復する回数)が多くなる。

予算や時間で、修行スケジュールを組むのよ。結果的に50,000プレミアムポイントになればオッケー◎

 

羽田⇔那覇は1日2往復できる!4日~8日で50,000プレミアムポイント達成☆

那覇8:00羽田10:10
羽田11:25那覇14:30
那覇15:40羽田18:00
羽田20:15那覇23:00

羽田⇔那覇の往復は、うまく飛行機に乗ると2往復できるわ。

羽田⇔那覇を2往復するときのフライトスケジュールはこちら。朝早くから夜遅くまで、1日中飛行機に乗って同じルートを行ったり来たりすることになるけど・・・。

その代わり、プレミアム株主優待割引で乗れば2往復で11,440ポイント。(1往復5,720ポイント×2往復=11,440ポイント)

羽田⇔那覇の2往復を4日やれば、もう45,760ポイントよ。

ANAスーパーバリューで乗れば2往復で5,904ポイント。(1往復2,952ポイント×2往復=5,904ポイント)

羽田⇔那覇の2往復を8日やれば、もう47,232ポイントね。

50,000ポイントまで残りの部分は、最寄り空港から羽田や那覇への飛行機移動で調整すればいいわ◎

プレミアムエコノミー席で4日間でももうお腹いっぱい。エコノミー席で8日間も1日中飛行機に乗るとか、これぞ【修行】のひとことに尽きるんじゃないかしら。

 

区間基本マイレージ1,000マイル以上は6ルート。でもフライト本数少ない。

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ちなみに、国内線で区間基本マイレージが1,000マイル以上の飛行機を調べたら6ルートあったわ。

  1. 札幌→沖縄(那覇)、1,397マイル。
  2. 東京(羽田)→石垣、1,224マイル。
  3. 東京(羽田)→宮古、1,158マイル。
  4. 沖縄(那覇)→仙台、1,130マイル。
  5. 沖縄(那覇)→新潟、1,052マイル。
  6. 名古屋→石垣、1,044マイル。

やっぱり北海道から沖縄ともなると、約1,400マイルもあるのね…

区間基本マイレージが基礎となって、クラス・運賃倍率や路線倍率が掛け算になるから、プレミアムポイントを稼ぐにあたってかなり重要な役割があるわよ。

できるだけ距離の長いルートで飛行機に乗って、本数も日数も短縮したいところ。だけど、残念ながらこの6ルートは1日のフライト本数が少ないのよね。

そして、この6ルートに含まれていない、東京(羽田)→沖縄(那覇)は984マイル。

1,000マイル以下ではあるけれども、ほぼ1,000マイル。しかも1日のフライト本数が多い。そして朝早くから夜遅くまで乗ると1日2往復できる。

なので私個人的には、国内線で同じ区間を繰り返し乗るなら、羽田⇔那覇の往復プランが一番おすすめよ!

6ルートの区間基本マイレージは、ANAの「マイレージチャート」を全部チェックしたわ。気になる空港やマイル数は、このページを参考にしてみるといいわよ。

→ANAの「マイレージチャート」ページはこちら

 

【国内線&国際線】いろんな空港行きたい!区間を変えて飛行機に乗る修行。

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修行とはいえプレミアムポイントを獲得できればいいから、「いろんな区間を飛び回る修行」も可能よ。

羽田→那覇→名古屋→千歳→大阪→那覇→羽田というフライトスケジュールにもできて、もはや旅行よ。

成田→ニューヨーク→ロンドン→シンガポール→成田なんていう、ステイタス修行で世界一周も可能だわ。

メリットは、到着した空港を毎回変えて、いろんなご当地グルメを楽しめること♪

デメリットは、スケジュールや予算を考えにくいこと。離着陸や飛行時間も違うし、プレミアムポイントも区間ごとに変わるから、毎回シミュレーションで計算しなきゃいけないわ。

「同じ区間の飛行機でひたすら往復なんて、空港での景色や食事、路線などなど、毎回同じだから飽きる。」っていう人はこっちのほうがいいわね。

 

東京⇔ニューヨークは片道10,484ポイント!NY2往復+国内線で旅行を兼ねた修行もできる。

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「いろんな国、いろんな地域に飛行機で行ってみたい!」なら・・・

東京(成田)→アメリカ(ニューヨーク)だと、片道最大10,484ポイントになるわよ!

  • 区間基本マイレージ、6723マイル
  • クラス・運賃倍率、150%
  • 路線倍率、1倍
  • 搭乗ポイント、400ポイント

という、クラス・運賃倍率をフルフルMAXにすれば・・・の話で、航空券はバカ高くなることは確実よね。

ただ、片道10,000ポイントになるなら、1か月に1回、ニューヨークに遊びに行けば、往復20,000ポイント。羽田⇔那覇のを30往復したり修行という修行をしなくても、3ヶ月でプラチナステイタスに昇格する。ってことよ。

東京⇔ニューヨークは2往復にして、あとは10,000ポイント分は国内線で修行ついでに旅行するのもいいわよね~♪

 

最短0泊2日で沖縄-東京経由-シンガポール往復!低予算&超短期間な修行は「OKA-SINタッチ」

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そうそう。スーパーフライヤーズ会員になるために「ANAのステイタス修行」をするなら、飛行機に乗る距離を稼ぐこと!

なので沖縄から東京経由でシンガポールに行って帰る「OKA-SINタッチ」もいいわよ。

OKAやSINは空港コードで、「沖縄(OKA)」から「シンガポール(SIN)」に行って、宿泊も観光も何もしないで折り返して(タッチして)帰るから『OKA-SINタッチ』っていうんだって。

シンガポール行き航空券をセールで安くゲットできることもあるし、コスパ最高!しかも最短0泊2日という、超短期間修行も可能だわ。

機内泊でホテルの予約不要。そして上げ膳据え膳の食事付き!機内食だけど。

金曜日の夜に沖縄入りすることになるから、前泊のホテルは宿泊費がかかるわね。

ただ、土曜の朝に沖縄(那覇)を出発して、早ければ日曜日の夕方までにシンガポールから沖縄(那覇)まで帰ってこれるのよ。

そうすれば日曜日の夜には、東京など自宅に帰れる。で、月曜日からまた何事もなかったかのように出勤して仕事ができる。

これで約15,000ポイントになるから、金銭的にも時間的にもコスパ抜群☆かなりハードだから、体力的な面でいうとキツイけどね。

低予算&超短期間で、ANAのプラチナステイタスGETしたいなら、修行スケジュールに入れてみるのもいいわ。何事も経験よ!

 

ANAプラチナステイタス、そして「スーパーフライヤーズ会員」になろう♪

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ANAのプラチナステイタス修行は、プレミアムポイントを年間50,000ポイント獲得すればいい。だから修行のやり方はいろいろよ。

今回、国内線か国際線で絞り込むとか、羽田⇔那覇のひたすら往復プラン、ニューヨークへ2往復して旅行気分に、沖縄から東京経由のシンガポールに行くOKA-SINタッチまで、いろいろご紹介したわ。

でもこれもすべて一例にしか過ぎない。

エコノミー席にするか、プレミアムエコノミー席やビジネスクラスにするのか。株主優待割引でチケット購入するか、ANAスーパーバリューにするか。

修行にかけられる予算や時間によって、チャレンジ方法やプランをアレンジできるわ。

1月1日から12月31日までの1年間のプレミアムポイントでステイタスが決まるから、いまがチャンス!

そして座席のグレードを高くすればプレミアムポイントも上がるから、プレミアムエコノミー席やビジネスクラスにも乗ってみてね。体も楽だし快適!CAさんがちゃんと挨拶にきてくれてすごくチヤホヤされている気分になるわ♪

ぜひ計画から楽しんで、ANAプラチナ修行をしてみてね。がんばった先には、プラチナレベルの永久ステイタスが続く「スーパーフライヤーズ会員」が待っているわよ♡

 

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