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電脳せどり初心者が特約の見積もり前に準備すること3つだけ解説。

電脳せどり特約送料安い準備発送状況確認実績配送会社1

前回は「特約ってなに?」ってことを話したよな。

→【前回記事】電脳せどり初心者の「特約」とは?割安な送料で商品発送できる契約。はこちら

で、電脳せどり初心者のうちから特約の準備をした方がいいのはわかったけど、実際に何をすればいいのか?わからないだろう。

  • 自分の発送状況を確認すること。
  • 発送などの実績を積んでおくこと。
  • 居住地区の配送会社を調べること。

この3つをまだきみに解説していなかったな。

なので今日は、電脳せどり初心者が特約の見積もりをだしてもらう前に準備しておくことを3つだけ書いていくよ。よし、いくぞ!

特約準備1.何をどのくらい送っているのか?自分の発送状況を確認する。

電脳せどり特約送料安い準備発送状況確認実績配送会社2

特約の見積もりをだしてもらうために準備すること、その1.「自分の商品発送状況を確認する」。

特約の契約をするためには、配送会社に見積もりをだしてもらう。で、割引率を上げてもらったり、少しでも価格を下げてもらえるように交渉に持ち込むんだ。

で、見積もりをだしてもらうときに聞かれる質問があるから、すぐに答えられるように、自分の現状を把握しておこう!ってことだな。

質問は主に「商品(荷物)」のこと。荷物のサイズと重さ、あと発送量(個数)。

  • 100サイズのダンボールを1か月150個くらい。重さは10kgくらい。
  • 160サイズのダンボールを1か月100個くらい。重さは15kgくらい。
  • レターパックライトが1か月40通くらい。
  • ネコポスが1か月20通くらい。

発送している荷物の種類やサイズ、全部。

1か月でどのくらい。1年でどのくらい。

何をどのくらい送っているのか、すべて書きだして、その中でよく送っている種類やサイズも調べておく。

それと、持込か集荷かによっても特約内容が変わることがある。集荷希望だけど、持込でもOKとか。

ヤマト運輸や郵便局で発送したレシートや領収証があれば、合わせて用意しておこう。ついでに送料にいくらかかっているのか?もわかれば見積もりをもらったときに比較しやすいからな。

現時点ではまだ交渉や見積もりをもらいに行くわけじゃないから、細かいことは何も考えなくていい。

どの配送業者で、何をどのくらい送ったのか。いまの送料はいくらなのか。とにかく自分の状況を確認するんだ。

よくわからないで見積もりをだしてもらったり交渉に行っても、おろおろしたり「このくらい?」ってなんとなくで答えると自信なく見えるからな。

信用してもらって契約まで持っていくために、自分のことくらい自信を持っていえるようにしておこう。

 

特約準備2.電脳せどりの作業をして、着実に実績を積んでおく。

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特約の見積もりをだしてもらうために準備すること、その2.「着実に実績を積み上げること」。

特約を断られる理由のひとつとして、「実績がないから」ということがある。

この実績は、稼いでいる実績や発送している実績、きちんと送料を支払っている実績、いろんな実績があるぞ。

特に配送会社が気にしている実績は、発送実績と支払い実績。

逆の立場になって考えてみれば、配送会社にとって、電脳せどりで稼げていようと稼げていまいと関係ないんだよな。

仮に利益がでていなくても、契約通り、いや契約以上に発送してくれればいい。

そして特約が成立すれば、契約後は料金後納になって、発送時点では送料を支払わないでOK。その代わり、毎月、1か月分の送料を月末など、まとめて銀行口座から引き落としされるようになる。

だとすれば、「契約を守れるのか?それ以上に配送会社としての売上をもっと上げてくれるのか?さらに料金後納でもちゃんと支払ってくれるのか?」ってことが気になるんじゃないかな。

なので、少しずつ発送個数が増えている「発送実績」や、毎回ちゃんとお支払いしている「支払い実績」を積んでおこう。ってことだ。

そしたら、いざ配送会社に見積もりをだしてもらったり交渉したにも、「先月までは1か月3~4個だったんですけど、今月は既に7~8個になってます。」とかいえるからな。

さらに配送会社で発送したレシートや領収証は、証拠にもなるから一石二鳥だ。持込で発送していれば、いつも対応してくれる窓口の担当者にも顔を覚えてもらえるかもだしな!

「この人、発送にくるたびに量(個数)増えてる」と思われれば、見積もりをだしてもらうときだって印象よくなったり、交渉の流れもよくなるかもしれないぞ。

【実績を積む。】って言っても、やることとしては、ただ通常通りに電脳せどりを頑張るだけ。

だからまぁ要するに、特約のことばっか考えてないで、リサーチや仕入れ、出品の作業も進めるんだぞ!ってことだ。

 

特約準備3.特約の見積もりをだしてもらう、交渉する配送会社を調べる。

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特約の見積もりをだしてもらうために準備すること、その3.「交渉の配送会社を調べること」。

商品を発送するときは、ヤマト運輸や郵便局などの配送業者のほかにも、FBAパートナーキャリアやエコムー便などの配送サービスがある。

商品を発送する方法はたくさんあるけれども、特約は配送会社と個人で、直接契約するもの。

  • ヤマト運輸
  • 郵便局(日本郵便)
  • 佐川急便
  • 西濃運輸
  • 福山通運

配送会社は主に5つが候補にあがるぞ。

配送会社と特約を結ぶことは、商品を持ち込んだり、集荷にきてもらったり、長いお付き合いになる。ってこと。

なので、自分の住んでいる地域に、配送会社の直営店や営業所、店舗などがあるのか?確認することも重要。

地方だったり、ちょっと田舎だと、近くに店舗がない場合がある。最寄り店舗を探すと、片道1時間もかかったり・・・。

片道1時間かけて商品の発送とか、無理。

持込だとしたら、交通費や移動時間もかかる。集荷だとガソリン代とかドライバーさん手配の追加料金がかかったり、週1回や曜日限定されたりもあるかも。

といろいろ考えたら、配送会社の店舗が自分の住んでいる地域にあるのか、ないのか、調べておくことも必要だ。

もし近くに店舗がない場合、最寄り店舗が遠くて1時間とかかかるようなら、別料金や何かしらの制限があるかもしれないことを覚悟した上で、見積もりや交渉をすることだな。

 

年間発送個数や割引率、交渉場所、交渉の流れなど、特約契約に関する情報をまとめた記事があるぞ。

「これから特約契約をするから、いろいろ知りたい!」って電脳せどり初心者は、ぜひチェックしてみるといいぞ♪

 

「いや、まずそもそも【特約】ってなに?」っていうきみは、こちら!特約は特別運賃契約の略称だ。どういう契約なのか?ってことは、このページに詳しく書いてるぜ。

 

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