電脳せどりでお金を稼ぐなら、送料など経費削減も超重要!
自己発送でお客さんに商品を届けるときも、Amazonの倉庫にFBA納品するときも、電脳せどりで必ず発生する経費は「配送料」。
実は、配送会社と個人で契約して、特別に配送料金を安くしてもらう方法があるんだ♪
それが「特別運賃契約」。略して『特約』。
といっても、一般的には馴染みがないし、いまいちピンとこないよな。
なので今回は、電脳せどり初心者向けに【特約】って何なのか?を説明していく。ゆっくり読んでいいから、ついてきてくれ。よし、いくぞ!
目次
たくさん送るから自分用の特別料金を設定してもらう契約が「特別運賃契約(特約)」。
特約とは、「特別運賃契約」のことだ。
『個別に配送料金を決めて、荷物を発送する契約する。』なんだけど、なんか抽象的で難しく感じるよな。
もっと簡単にいうと、「自分用の特別運賃で、商品を運んでもらえるように、個人と配送会社が契約すること」。
よくスーパーでやっている「ペットボトル1個100円、2個で190円」とか「肉1パック350円、3パックで1,000円」ってまとめ売りがあるだろ。
早い話、↑これの配送業者バージョンだな。単位は全然違うけど。
ペットボトルは1本あたり95円になって、1本ずつ買うよりも合計10円安い。
肉は1パックあたり333円になって、1パックずつ買うよりも合計50円安い。
↑スーパーはこんな感じで「たくさん買ったら、ちょっと値引きするよ。」ってまとめ売りを店頭で日常的にやっている。
配送業者も荷物をたくさん送る人は、送料をちょっと値引きしてもらえるんだぞ。それが特別運賃契約。略して『特約』だ☆
電脳せどりでする配送会社の特約。発送個数で料金の割引率が決まる。
「じゃあ電脳せどりの場合、配送業者とする特約は何なのか?どんなことなのか?」って話だよな。大丈夫だ。ここからもう少し具体的に説明するぞ。
電脳せどりの場合は、個人(自分)と配送会社で、「どのくらいの荷物を送ったら、送料はいくらにしますよ。」っていう契約をする。
で、契約後から『特約運賃』で商品発送をできるようになるんだ。
配送会社との特約は、「荷物のサイズ」と「発送する個数」によって決まるぞ。たとえば、
100サイズのダンボールを年間200個以上の発送で、1個あたり1,070円(1,330円→1,070円=260円引き・約20%割引)
160サイズのダンボールを年間100個以上の発送で、1個あたり1,860円(2,060円→1,860円=200円引き・約10%割引)
っていうような感じだ。(※この発送個数や割引率は例えばの話。)
1年間で100個送ります!200個送ります!っていう発送個数を前提に、通常の配送料金より10%オフや20%オフの送料で送れる契約をすることになる。
なので、100個、200個の契約した発送個数にならなかったときは、「契約解除」ってこともあるんだ。せどりとはいえビジネスだから当たり前だけど、厳しいよな…。
2021年の特約は厳しい…だから電脳せどり初心者から特約の準備を始めよう!
配送会社の特約は「1年間の発送個数」によって割引率が決まるぞ。
- 100個で5%オフ
- 200個で10%オフ
- 300個で15%オフ
っていうに、商品をいっぱい送れば割引率もそれだけ増えていくイメージ。(だからって400個なら20%オフとか、そんな単純な話じゃないぞ。)
最近はAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングのネットショッピングが普及してきたことや、一般人もオークションサイトやフリマサイトに出品して販売できることもあって、宅配業者はどこもいっぱいいっぱい。
配送会社はどこも人手不足だし、特約しなくても荷物は日々発送されている。
だからどの配送業者も特約の条件が上がってきているのが現状だ。
実際には年間100個発送ではまだ特約の話にもならない。いまは最低200個だな。そもそもの話、特約の条件以前にまず送料が値上げされてきているし・・・。
いまの特約は、なかなか厳しい。これからもっと送料が上がる可能性があるし、新規の特約はさらに難しくなるかもしれない。
なので、電脳せどりで稼ぐなら、初心者のうちから特約の準備をして、早めに契約することをおすすめする!
「じゃあ早速配送会社行ってくる!」っていう電脳せどり初心者さん、ちょっと待てよ。
特約契約のために準備することがあるんだ。まずは落ち着いて、このページを読んでから配送会社に行こう。
年間発送個数や割引率、交渉場所、交渉の流れなど、特約契約に関する情報をまとめた記事があるぞ。
「これから特約契約をするから、いろいろ知りたい!」って電脳せどり初心者は、ぜひチェックしてみるといいぞ♪
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