- 郵便局に商品を持参して発送したら「持込割引」
- 前回と同じ宛先に送ったら「同一宛先割引」
- 発送する荷物が2個以上なら「複数口割引」
っていうように郵便局(日本郵便)には、「ゆうパック」の送料が安くなる割引があるんだ。
また、とりあえず180円安くなって、何回もゆうパックを発送すると更に10%オフになる「ゆうパックスマホ割」もあるんだぜ。
最高!と思うんだけど、組み合わせできない割引とか、ゆうパック限定など、落とし穴もボコボコ空いているから気を付けないとな。
この記事では、郵便局で「ゆうパック」を発送するときに使える割引システムについて解説していくよ。よし、いくぞ!
(残念ながらクリックポストやレターパックなど「ゆうパック」以外は対象外なんだな…)
目次
郵便局の割引は3つ。でも全部組み合わせて同時に使えない!
持込割引 | -120円 |
同一宛先割引 | -60円 |
複数口割引 | -60円 |
郵便局の「ゆうパック」が安くなる割引は、持込割引、同一宛先割引、複数口割引の3つ。
ただこの3つ、全部を組み合わせられないぞ。同一宛先割引と複数口割引が同時使用できないんだ。持込割引は、それぞれと組み合わせて使用可能なんだな。
【OK】
持込割引(-120円)と同一宛先割引(-60円)
持込割引(-120円)と複数口割引(-60円)
【NG】
同一宛先割引(-60円)と複数口割引(-60円)
ということだ!
さて、それぞれの割引内容については、これから解説していくぞ。
郵便局に商品を持参して窓口から発送するときに使える「持込割引」
持込割引は、商品を郵便局などに持っていって、窓口で発送すると割引されるものだ。
持込割引の対象窓口は、「郵便局」「取扱所」「コンビニ」の3か所。
窓口に商品(荷物)を持参すると、「ゆうパック」の送料から、持込割引で1個120円安くなるぞ。
前回のゆうパック発送と同じ宛先に送ると安くなる「同一宛先割引」
同一宛先割引は、過去1年以内に送ったゆうパックと、同じ宛先にゆうパックを送ったときに割引になるぞ。
同一宛先割引を使うには、1年以内に送ったゆうパックの控えを発送のときに提示すること。そして同じ種類・同じ宛先のモノをゆうパックで送る。
すると「ゆうパック」の送料から、同一宛先割引で1個60円安くなるんだな。
2個以上の商品を同時に発送するときに使える「複数口割引」
複数口割引は、1回の発送で2個以上の商品を送るときに、割引できるものだ。
1回の発送は、同じ種類・同じ宛先のことだぞ。
「ゆうパック」の送料から、複数口割引で1個60円安くなるな。
複数口割引の場合、必ず2個以上あるから、2個で-120円!持込割引と合わせたら-240円だ!やったぜ!
郵便局での割引を最大化するアプリ「ゆうパックスマホ割」☆
出典元:郵便局
郵便局の「ゆうパック」には、もう1つ割引方法があるぞ。
それが「ゆうパックスマホ割アプリ」だ!
メイン割引 | -180円 |
郵便局受取割引 | -100円 |
継続利用割引 | -10% |
ゆうパックスマホ割の割引内容は、「メイン割引」「郵便局受取割引」「継続利用割引」の3つ。
ゆうパックスマホ割を使うと、まずゆうパックの送料から-180円オフ!
そして郵便局で受け取り指定にすると、-100円オフ!
さらにさらに!1年以内に10個以上、ゆうパックを発送すれば、-10%オフ!!
ということなんだ。
電脳せどりは、自己発送の場合、お客さんの自宅や職場など指定されたところに商品を送る。それかFBA納品で、Amazonの倉庫に送る。だから郵便局受取割引を使うことはない。
ゆうパックスマホ割で電脳せどらーが使うのは、主にメイン割引の-180円と継続利用割引の-10%だな。この2つについては、これから説明するぞ。
はじめてのゆうパック発送でも、たった1個の発送でも-180円割引!
まずはゆうパックスマホ割のメイン割引-180円。
(実はこの「メイン割引」に名前はないんだ。おれが命名して、「メイン割引」と呼んでいるぞ。)
メイン割引は、ゆうパックスマホ割を使うだけで必ず安くなる目玉ポイントだ。
通常の割引だと、はじめての発送でゆうパック1個なら、頑張っても持込割引で-120円が限界だよな。
でもゆうパックスマホ割なら、アプリを使うだけで-180円安くなるんだ。
はじめての発送で、前回のゆうパック控えがなくてもOK。さらにゆうパック1個の発送でもOK。ってことで、ゆうパックスマホ割なら、ほぼほぼ無条件で180円引きになるんだから、最高だよな!
繰り返しゆうパックで発送する電脳せどらーへ。郵便局の恩返しで-10%引き♪
継続利用割引は、1年以内にゆうパック10個発送すると割引になるものだ。
毎月1個ずつゆうパックを送れば、半永久的に-10%オフだからな。
同一宛先割引や複数口割引であった、「同じ種類」で「同じ宛先」っていう条件がないところもプラスだ。
自己発送で商品を送るときは、ほとんど毎回お客さんが違う人だから、同一宛先割引なんてムリ。ダンボール2個以上になるかどうかも、まとめ買いしたりお客さんの買い方次第だしな。
最初10個発送するまでは継続利用割引を使えないところが、ちょっとデメリット。
でも種類も宛先も毎回違っても、10個発送すれば10%引きになるんだから、やっぱり継続利用割引は魅力的だよな~♪
ゆうパックスマホ割は、まずはメイン割引で-180円安くなる!そして10個送ったら更に-10%安くなる!
だから郵便局からゆうパックで商品を送るなら、『ゆうパックスマホ割』がおすすめだぞ。
商品を発送しようと思ったとき、すぐに割引価格で送れるように、「ゆうパックスマホ割アプリ」をインストールしておくといいよ。
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