「どこの配送業者にしたらいいのかわからない。一番安い運送会社ってどこなの?」ってことは、電脳せどり初心者のよくあるお悩み。
そこで、『運び方.com(運び方ドットコム)』っていう便利な比較サイトがあるんだ。
商品の種類やサイズと、出発地と到着地の都道府県を設定して検索すると、配送会社が一覧になってでてくるんだな。
配送会社の一覧には、ヤマト運輸や郵便局、佐川急便などメジャーな会社はもちろんのこと、西濃運輸や福山通運もでてくるぞ。大体、前者3つが安くて後者2つは高めなんだけどな…
そして配送業者ごとの料金や持込割引も表示されて、送料の安い順に並べ替えてくれるんだぜ。
今日は商品を発送するときの配送会社選びに「運び方.com」を詳しく紹介するよ。よし、いくぞ!
目次
商品に合わせて配送会社と送料を比較してくれるサイト「運び方.com」
出典元:運び方.com
これが運び方ドットコムのトップページだ。
まず運び方.comは、
- オレンジ→個人向けサービス
- ブルー(青)→法人向けサービス
- グリーン(緑)→お急ぎ配送サービス
の3種類に分かれているんだな。
おれたち電脳せどらーは基本的に「個人向けサービス」を使って配送業者を調べていくぞ。
宅配便や書類などの項目をクリックすると、種類やサイズに合わせた検索ページが表示されるんだ。
運び方.comのサイトを開いて、実際にみながら操作してみると、もっとわかりやすいよ。下の緑色のボタンをクリックして、運び方ドットコムのページを開いてみよう!
商品カテゴリーの選び方。トップページと「個人向け」家アイコンから!
出典元:運び方.com
検索ページの表示方法は、他にもまだあるぞ。
運び方.comのページ上に「個人向け」って書かれた家アイコンがあるな。
この「個人向け」家アイコンにマウスを乗せると、トップページの下と同じカテゴリーがでてくるぞ。
出典元:運び方.com
それか「個人向け」家アイコンをクリックしちゃってもいい。
そしたらトップページにあった青い部分(法人向けサービス)や緑の部分(お急ぎ配送)がなくなって、全部「個人向けサービス」のカテゴリーがでてくるぞ。
上の「個人向け」家アイコンにマウスを乗せるだけだと、マウスを動かしたときに位置によってカテゴリーが出たり消えたりするからな。
落ち着いて商品カテゴリーを選びたいときは、「個人向け」家アイコンをクリックしよう。
「運び方.com」を実際に使ってみよう!
2021年9月現在、いろんな配送業者があって、いろんな発送プランがある。
そして電脳せどり初心者は、自己発送で商品を送ったり、FBA納品だったりで、まだいろいろ試行錯誤状態だよな。
なので、「運び方ドットコム」の中でも、電脳せどりで商品発送のときによく使う3つの商品カテゴリー「宅配便」、「書類(手渡し)」、「書類(投函)」を使ってみることにしたぞ。
きみも「運び方.com」のサイトを開いて、おれと一緒に操作してみようぜ!
60サイズ以上の商品は「宅配便・宅急便」カテゴリーで検索!
出典元:運び方.com
よし、ここからは実際に配送会社や料金を調べてみるよ。
まずは「宅配便」の検索ページを開いてみよう。
- 宅配便
- 冷蔵宅配便
- 冷凍宅配便
にチェックをつける。
そして、出発地と到着地をクリックして、都道府県一覧から選ぶぞ。最後に3辺の長さと重さを選択したら、準備完了だ!
3辺の長さは、縦+横+高さを合わせて、合計何cmか?
重さは、何kgか?だな。
種類と発送都道府県、お届け都道府県、サイズ、重量を設定したら、「検索」をクリックするぞ!
出典元:運び方.com
スクロールすると、佐川急便の「飛脚宅配便」、郵便局の「ゆうパック」、ヤマト運輸の「宅急便」など、配送業者がまとめてでてきた!
さらにスクロールをすると、西濃運輸の「カンガルーミニ便」や福山通運の「フクツー宅配便」もでてくるんだぜ。
そして各配送業者ごとに、料金もでてるし!持込割引や往復割引、配達日指定、時間指定、着払いも、まとめられているぞ。
残念なことに、表示される割引で、電脳せどりの商品発送で使えるものは、持込割引だけ。ヤマト運輸のクロネコメンバー割やデジタル割、郵便局のゆうパックスマホ割などはでてこない。
ということで、割引の計算は自分でやるしかないよ。
ちなみに、運び方.comの検索結果では、佐川急便が一番安い。でもな、割引を使うとヤマト運輸の方が安くなるからね。
小型商品を対面で直接届けるときは「書類(手渡し)」で検索!
出典元:運び方.com
じゃあ次は「書類(手渡し)」の検索ページをみてみよう。
- 書類(投函)
- 書類(手渡し)
- 書類(速達)
- 信書便
の4つある。この中で「書類(手渡し)」にチェックをつけるぞ。
で、あとは出発地と到着地の都道府県を選択だな。
書類の料金は、発送プランによって決まる。だから大きさや重さの設定は必要ないんだ。
あ、もちろん、発送プランで最大サイズや最小サイズは決まってあるから気を付けてな。
書類(手渡し)と都道府県を選択したら、「検索」をクリックしよう。
出典元:運び方.com
下へスクロールしたら、小型商品を手渡しで届ける発送方法の候補がズラリと並んでるぞ。
小型商品を手渡し配達してほしいときは、やはりヤマト運輸の「宅急便コンパクト」や郵便局の「レターパックプラス」が妥当なところだなぁ。
宅急便コンパクトは、宅急便じゃなくて、書類カテゴリーで検索されるから驚いた。厚さというか高さ5cmだから、書類みたいなもんか。
ちなみに、宅急便コンパクトは、「宅配便」カテゴリーで「~60cm」にして検索してもでてこないぞ。宅配便の60サイズと書類(手渡し)で、両方の検索に引っかかるようになってれば、もっと嬉しいよな。
発送プランのところには、それぞれ大きさや重さなどもまとめられていて見やすい。そしてレターパックプラスは全国一律料金520円だから、送料も合わせてわかるのが良いところだぜ。
小さい商品をポストに投函するタイプで送るなら「書類(投函)」で検索!
出典元:運び方.com
よし、最後は「書類(投函)」の検索ページだな。
- 書類(投函)
- 書類(手渡し)
- 書類(速達)
- 信書便
の4つで、書類(手渡し)と同じ画面だぞ。違うところはチェックをつけるところだ。
「書類(投函)」にチェックをつけて、出発地と到着地の都道府県を選ぶだけ。
大きさや重さで料金が決まるわけじゃないから、検索する時点では設定しなくてもいいんだな。
書類(投函)と都道府県を選んだら、「検索」をクリックするよ。
出典元:運び方.com
スクロールして下をみてみると、ポストに投函するタイプの発送方法がでているんだ。
レターパックライトにクリックポスト。あとはスマートレターか。郵便物も比較対象に含まれているけど、これは手紙やハガキのことだな。
おれとしては、ヤマト運輸の「ネコポス」もポスト投函タイプなのに検索結果にでてこないのが残念なところ。ネコポス…せっかく補償もついているのになぁ…
ポストに投函する発送方法は全国一律料金だから、大きさや重さと合わせて料金もまとめてわかるのがわかりやすいよな。
運び方.comは配送会社や発送プランを検索できる便利な比較サイト☆
運び方.comは、商品に合わせて配送業者や発送プラン、料金を検索してくれるサイトだ。複数の配送会社を比較するとき見やすいよな。
ただ、気を付けてほしいことは、「割引は反映されない。自分で計算する。」ってことだ。
宅配便の割引は持込割引しか表示されないし、表示されるだけで割引後はいくらになるのか見た目ではわかりにくいぞ。
だから送料が安い順に並んでいても、『一度割引を使ったらいくらになるのか?』各社の割引後料金を計算してみることをおすすめする。
そして、全配送会社の全発送プランが表示されるわけじゃない。
宅急便コンパクトは、宅配便には表示されない。書類(手渡し)に表示される。
ネコポスは、ポストに投函タイプなのに、書類(投函)にでてこない。
っていうこともある。だから運び方.comの検索結果をすべてを信用しないで、参考程度にすることだな。
電脳せどりで商品を送る。といっても、大きいモノを送ることはあまりない。
なのでメインで使う商品カテゴリー3つ「宅配便」「書類(手渡し)」「書類(投函)」は使ってみよう。
出発地をきみが住んでいる都道府県にして、160サイズのダンボールを小田原FCにFBA納品するために送る。としたら・・・で検索してみるとか。
今日仕入れた商品は自己発送するなら、書類(手渡し)か(投函)か…両方で検索してみるとか。
どの発送プランがどの商品カテゴリーででるのか、操作に慣れておくと実際に商品を送るときに慌てず落ち着いて検索できるから。検索は無料だし、実際に商品を送るわけじゃないからやってみてね!
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