FBAで出品した商品は、Amazonの倉庫に納品するとき、「商品についている元々のバーコードを全部隠す」んだぞ。
JANコードも、ISBNコードも、メーカー独自のバーコードも、全部。
AmazonがFBA商品を『商品ラベル』で管理するために、『商品ラベル』以外のバーコードを隠すように言っている。
なので、商品ラベルやラベルシール、テープなどで、元々ついている商品のバーコードを隠して読み取れなくするんだ。
今日はFBA倉庫に納品する商品は、全部のバーコードを隠す!ってことを書いていくな。よし、いくぞ!
目次
FBAで出品する商品はJANなど元々ついているバーコードを全部隠すんだ。
FBAでAmazonの倉庫に納品するときは、「商品ラベル」以外のバーコードを隠して納品するぞ。
「商品ラベル」以外のバーコードがあると、まずFBAの商品として受領してもらえず返送される可能性があるんだ。
そして受領されても、Amazonの倉庫で正しく保管されなかったり、注文されていざ出荷!ってときに商品がなくて発送・配達まで時間がかかることになる。そしたらお客さんに迷惑かかるだろ。
JANコードやISBNコードなど、商品に元々ついているバーコードは全部隠すんだ。メーカーや仕入れ先のネットショップなど独自のバーコードも、バーコードが1個でも、2個でも、3個でも・・・
とにかくバーコードは全部隠す!
「何のバーコードなのか?」はわからなくても、「何かのバーコード」は隠す対象になる。
なので、きみが「ん?これは…バーコードなのかな?」と気になったら、念のため気になった部分を隠しておくといい。
きみがバーコードなのか?と思ったということは、Amazon倉庫で受領チェックするときも「このバーコードが商品ラベルなのか?」と間違われる可能性があるからな。
商品のバーコードを隠す基本的な方法は、商品ラベルを貼ること。
元々ついているバーコードを隠す一番コストや手間がかからず、てっとり早い方法が「商品ラベルを貼ること」。
商品に元々ついているバーコードの上に商品ラベルを貼る。
すると、JANコードやISBNコード、メーカー独自など、元々商品についているバーコードがなくなり、同時に商品ラベルの貼り付けもできてしまうんだ。
商品の形やサイズ、バーコードの位置など、その商品によってできない場合もあるけどな。
可能な限り、商品ラベルを貼って元々のバーコードを隠すのが理想だ。
元々のバーコードの上に商品ラベルを貼れないときは別の方法で隠す。
商品ラベルは、円形や筒状、曲面、折れ曲がったところに貼れない。だから商品によっては、元々ついているバーコードの上に商品ラベルを貼れないこともあるよな。
商品ラベルで元々のバーコードを隠せないときは、商品についているバーコード(JANコードなど)を別の方法で隠して、平らな場所に商品ラベルを貼る。
いいか。どんなときも、「FBA商品のバーコードは、商品ラベルだけ」だ。
無理やりバーコードの上に商品ラベルを貼る必要はないんだぞ。
JANとISBNなど、バーコードが2個以上で複数あるときも全部隠す。
元々ついているバーコードが2個以上あるときも、商品のバーコードは全部隠す。
バーコードの大きさや並び方、場所など、商品ラベル1枚で隠れる場合は、商品ラベルを貼って隠すだけでいい。
2個あるバーコードのうち、1個は商品ラベルで隠せたら、もう1個は別の方法で隠す。
商品ラベルが貼れない場所にバーコードがあったら、両方ともバーコードを別の方法で隠してもOK。
「元々のバーコードを読み取れなくなっていること。バーコードは商品ラベルだけ。」になっていればいい。
商品が梱包内で動くなら元々のバーコードを隠して梱包外に商品ラベルを貼る。
商品ラベルは、ビニール袋などで商品を梱包した外側から貼るのが鉄則。
商品ラベルがうまく剥がれなくて、商品を傷つける心配がないから。また梱包した結果、商品ラベルのバーコードが読み取れなくなることもないしな。
だけど、商品の特徴や梱包の仕方によっては、商品が梱包内で動いて、梱包の外側から商品ラベルを貼っても、元々のバーコードがでてきてしまう。それはよろしくない。
なので、商品ラベルを梱包の外側に貼るときは、商品の梱包するときにビニール袋などの梱包内で動かないようにしっかり固定して、商品ラベルを貼り付ける。
それか、ビニール袋など梱包内で商品が動いてしまう可能性が1%でもあるのなら、商品に元々ついているバーコードを隠してから、梱包の外側から商品ラベルを貼り付けるようにしよう。
「FBA商品のバーコードは、商品ラベルだけ」の状態にすることだ。
FBA商品のバーコードは商品ラベルだけ。元々のバーコードは全部隠すこと。
商品ラベルの貼り付け注意点「商品に元々ついているバーコードは、全部隠すこと」
- JANコードやISBNコードなどのバーコード。
- メーカー独自のバーコード。
- 仕入れ先のバーコード。
- バーコードかもしれない黒い線。
元々ついているバーコードは、全部、隠す対象になるぞ。
いいか、最後に付け加えた「バーコードかもしれない黒い線」は、きみが「これもバーコード?」と思ったものだ。バーコード疑惑のある黒い線は、全部隠しておくのが無難だ。
バーコードは隠す方法は、商品ラベルや空白のラベルシール、テープなど、バーコードが読み取れなくなればいい。
「FBA商品のバーコードは、商品ラベルだけ」になるように、「商品に元々ついているバーコードは全部隠す」だぞ!
バーコードを隠す方法については準備中だ。また別の記事で解説するから、更新するまで待っててな。
商品のバーコードを隠したら、今度は商品をビニール袋に入れたり梱包していくぜ!
FBA納品を検討中の電脳せどり初心者さんへ。こっちの記事ではFBA納品の流れを解説している。一度チェックしておくと、全体像から各作業がイメージできてわかりやすくなるぞ。
コメントを残す