商品の発送で、「どこの配送会社を使おうか」、「どこの配送業者がいいのか」迷っている電脳せどり初心者のために、今回は「郵便局(日本郵便)」の発送プランを調べてきたぞ!
郵便局は、ゆうパックを中心に充実したラインナップだ。
小さい商品は、クリックポストやレターパック、ゆうパケット。ポスト投函タイプで手軽だったり、価格がリーズナブルなところが魅力的☆全国一律料金で計算しやすいところもポイントだな。
中型商品や大型商品は、ゆうパック!サイズ・・・というよりも、重い商品を送りたい場合は、重量ゆうパックだ。
商品の形や大きさ、重さによって、最適な発送プランで送れるぞ♪郵便局も全発送プランに追跡サービスがついているから安心だしな。
今日は、郵便局(日本郵便)の発送プランをまとめていくよ。よし、いくぞ!
目次
郵便局の発送プランまとめ表。補償をつけたいなら「ゆうパック」!
発送プラン | 大きさ | 重さ | 補償の有無 | 追跡の有無 |
---|---|---|---|---|
クリックポスト | 縦34cm×横25cm(A4サイズ) 厚さ3cm | 1kg | 補償なし | 追跡あり |
レターパック | 縦34cm×横24.8cm(A4サイズ) 厚さ3cm(プラスは制限なし) | 4kg | 補償なし | 追跡あり |
ゆうパケット | 60cm以下、厚さ3cmまで | 1kg | 補償なし | 追跡あり |
ゆうパック | 60cm~170cmまで | 25kg | 補償300,000円まで | 追跡あり |
重量ゆうパック | 60cm~170cmまで | 25kg~30kg | 補償300,000円まで | 追跡あり |
郵便局(日本郵便)の発送プランは5つ。
小型商品はクリックポスト、中型商品はゆうパケット。商品が大きくなってきたらゆうパック。そして薄めのサイズはレターパックにしたり、重いモノは重量ゆうパックにできる。
郵便局も、小さいモノから大きいモノまで、商品に合わせてプランを変えて送ることができるな。
ただ小型の発送プランには補償がついてないところが残念。
それぞれの発送プランについては、これから詳しく説明するよ。電脳せどりをやっているなら、きみも一度読んでおこう!送料が安くなったり、発送がラクになるかもしれないぞ。
【クリックポスト】小型商品や軽量なモノを送るときに大活躍☆
出典元:郵便局
クリックポストは、小さい商品を安価で手軽に送れる発送プランだぞ。
商品を包んだら、ポストに投函するだけ。郵便局の窓口に行って手続きをしたり、発送の手間が省けるんだ。
↓サイズと重量はこちら。
- 長さ(縦)は、14cm~34cm。
- 幅(横)は、9cm~25cm。
- 厚さ(高さ)は、3cm以内。
- 重さ(重量)は、1kgまで。
A4サイズが34cm×24.8cmだから、A4のコピー用紙に収まれば送れるな。あとは厚さ3cmと重さ1kgだけ気を付ければOK。
クリックポストは重さ1kgまでだから、ちょっと重量のある商品はレターパックが使えるよ。レターパックは重さ4kgまで送れるからね。
料金は全国一律198円だ。その代わりというわけじゃないけど、損害賠償はついてないぞ。だからクリックポストで商品を送るときは、破損などしたときは諦めような。
クリックポストには、追跡サービスがあるから紛失の心配はないから大丈夫だぞ。
小さくて軽い商品を送るなら「クリックポスト」で発送OK!
【レターパック】専用パッケージに入れば厚さ4cmでも5cmでもOK!?
出典元:郵便局
レターパックは、A4サイズでちょっと重い商品にも対応している送り方だ。
しかも封筒型の専用パッケージに商品を入れてポストに投函して送れるタイプ。前日に準備しておけるし、翌朝出勤前や買い物のついでに発送できるもんな。朝が苦手なら深夜の作業もバッチリだぜ!
レターパックには封筒型の専用パッケージがあって、専用パッケージのサイズがA4サイズなんだな。
- 縦、34cmまで。
- 横、24.8cmまで。
- 重さ、4kgまで。
さらにレターパックは「プラス」と「ライト」で2種類あるぞ。違いとしては「渡し方」と「厚さ制限」「料金」の3項目。
厚さ制限 | 渡し方(届け方) | 料金 | |
---|---|---|---|
レターパックプラス | 厚さ制限なし | 対面で手渡し | 520円 |
レターパックライト | 厚さ3cmまで | 郵便受けに届く | 370円 |
1つめの違いは厚さ。レターパックプラスは厚さ制限はないぞ。専用パッケージに入れば4cmや5cmでも送れるんだな。レターパックライトは厚さ3cmまでだから、3cm以上に膨らみそうならプラスで送ろう。
2つめの違いは渡し方。レターパックプラスは対面だから手渡しだ。しっかりサインももらうぜ。レターパックライトは郵便受けに届くぞ。
3つめの違いは料金。レターパックプラスは520円、レターパックライトは370円だ。渡し方や厚さ制限を考えたら妥当だよな。専用パッケージ代と送料(切手代)の料金だから、むしろ安いくらい。
ちなみに、全国一律料金だから発着の都道府県や配送の距離が関係なくて、わかりやすい。
あとレターパックも、補償なしで追跡ありだ。(レターパックプラスもライトも共通)
安価で送りやすいレターパック。追跡サービスはついているから、単価の低い商品にはおすすめだ☆
【ゆうパケット】60サイズの小さい商品に最適な発送プラン!
出典元:郵便局
ゆうパケットは、小型商品の発送にぴったりな送り方だ。
発送も配達も、ポスト投函タイプ。ポスト投函は、クリックポストやレターパックと同じだな。
サイズは、タテ・ヨコ・高さの3辺で60cm以内。タテは34cmまで、高さは3cmまで。そして重さは1kgまで・・・で、かなり大きさが制限されているぞ。
ゆうパケットの特徴は、料金が厚さによって決まること。送料が1cmずつ変わっていくぞ。
- 厚さ1cm→250円
- 厚さ2cm→310円
- 厚さ3cm→360円
全国一律料金だから、ゆうパケットって実はレターパックよりも安いんだぜ。ゆうパケットは専用の宛名シールがあるだけだから、レターパックに入らない商品にも有効的なんだな。
ゆうパケットも、補償はついていないけど、追跡はついているぞ。
商品の形やサイズ、重さによっては、ゆうパケットで送ることも検討してみよう!
【ゆうパック】60サイズから170サイズまで幅広く対応◎25kgまで。
出典元:郵便局
ゆうパックは、小さい商品から大きい商品まで、サイズで料金を選べる発送プランだ。郵便局の中では「ゆうパック」がベースになっているぞ。
ゆうパックの料金は、商品のサイズ(大きさ)と商品を運ぶ距離で決まる。
だからまずは『3辺(縦+横+高さ)の合計の長さが何cmなのか?』ってことだな。
60サイズ | 80サイズ | 100サイズ | 120サイズ | 140サイズ | 160サイズ | 170サイズ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3辺の長さ | 60cm | 80cm | 100cm | 120cm | 140cm | 160cm | 170cm |
重さ | 25kg | 25kg | 25kg | 25kg | 25kg | 25kg | 25kg |
60cm以内は60サイズ。80cmは80サイズ。っていうふうに、商品の大きさを呼ぶぞ。
ゆうパックの重さは、25kg以内。60サイズでも80サイズでも、同じ25kg以内。なので、小さくて重いものはゆうパックにすると送料が安くなるかも。(※運ぶ距離によっては前後するからな。)
そして、ゆうパックの料金については、商品を運ぶ距離「配送地域」も変わってくるぞ。60サイズで同じ都道府県発着なら810円だ。
クリックポストやレターパック、ゆうパケットは、全国一律料金だったけど、ゆうパックは距離だから注意しよう。
補償はゆうパックにはついている!!損害賠償制度、最高300,000円!!しかも追跡サービスもあるから、安心だぜ。
【重量ゆうパック】25kg以上の重い商品専用プラン。30kgまで。
出典元:郵便局
重量ゆうパックは、重い商品専用の発送プランだ。(そのまんまだけど。)
長さは3辺で60cmから170cmまで、重さは25kgから30kgまでが重量ゆうパックの対象。
「25kg以上になってゆうパックで送れなかった商品、30kg以下のモノは重量ゆうパックで送れるよ。」ってことだな。
60サイズ | 80サイズ | 100サイズ | 120サイズ | 140サイズ | 160サイズ | 170サイズ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3辺の長さ | 60cm | 80cm | 100cm | 120cm | 140cm | 160cm | 170cm |
重さ | 30kg | 30kg | 30kg | 30kg | 30kg | 30kg | 30kg |
重量ゆうパックのサイズと重さを、あえて表にまとめるなら、こうなる。
料金は、60サイズや80サイズなど「商品の大きさ」と配送距離で決まるぞ。重量料金は510円か520円だ。
重さが25kgから30kgになったくらいで、通常の「ゆうパック」と「重量ゆうパック」は同じものと考えてよいかと。
宛先を書く配送伝票(送り状)や補償30万円、追跡サービス有も、重量ゆうパックと通常の「ゆうパック」は同じだからな。
郵便局の発送プランに困ったら「ゆうパック」から考えてみる!
「郵便局だったらどの発送プランを使えばいいんだろう?」と悩んだら、「ゆうパック」で送れるか?ゆうパックのどのサイズになるのか?を考えてみよう。
ゆうパックの60サイズになるのなら、クリックポストやレターパック、ゆうパケットで送れないのか?
厚さ制限を超えてしまったり、専用パッケージに入らない、縦34cmより大きいなど、発送プランの条件を満たせないこともあるから、念のためチェックするんだぞ。
また「もうちょっと小さければ60サイズになるのに!80サイズになっちゃうかぁ…」っていうときにも、小型専用の発送プランを検討してみよう。
実は、計算してみるとクリックポストやレターパックは、3辺の長さが合計60cm以上になるのだ!
クリックポストは、62cm(タテ34cm+ヨコ25cm+厚さ3cm=62cm)
レターパックライトは、61.8cm(タテ34cm+ヨコ24.8cm+厚さ3cm=61.8cm)
レターパックプラスは、58.8cm+?cm(タテ34cm+ヨコ24.8cm+厚さ?cm=58.8cm+?cm)
クリックポストの指定サイズに収まれば、レターパックライトの専用パッケージに入れば、ほんの1cmや2cmのためにゆうパックの80サイズにする必要ないんだ。
レターパックプラスは、封筒タイプの専用パッケージに入れば、厚さが4cmでも5cmでも、何cmだって送れるんだぜ。最高だろ!
もちろん補償をつけたいとかいう理由があれば別だけどな。サイズのためだけなら、クリックポストやレターパックだってOK。商品がお客さんに届けばいいんだから。
商品の大きさはゆうパックの60サイズ~170サイズに収まる。でも重さが25kg以上になるときは、重量ゆうパックだな。うん。
商品の大きさや重さ、形をみて、郵便局の発送プランを考えてみよう!
自己発送にしていて「毎回発送プランを考えることが面倒だなぁ…」と思うようなら、FBA納品にすると楽だぞ。ダンボールに適当に詰めて送るだけだからな♪
郵便局には送料が安くなる割引があるぞ。
持込割引はもちろんのこと、同一宛先割引や複数口割引で、1円でも料金を抑えて粗利を確保したいところだよな。-180円引きになったり-10%オフになる方法もあるから、ぜひチェックしてみてくれ!
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