「Amazonのカート(ショッピングカート)獲得が、せどらーにとって重要なもの。」ってことを前回は話したよな。
→【参考】Amazonのカートがわからない電脳せどり初心者へ。商品が売れやすい場所だ。はこちら
で、つぎは「じゃあどうしたらカートを獲得できるのか?」ってこと解説するぞ。
Amazonのショッピングカートは、【ショッピングカート利用資格】ってのがある。
- 出品形態が「大口出品者」であること。
- 注文不良率、キャンセル率、出荷遅延率の「パフォーマンス指標」の数値が良いこと。
- 一定の「注文数」を満たしていること。
この3つの条件を満たして、はじめてカートの獲得資格をゲットできるんだ。すぐに条件達成できるものや、電脳せどり初心者には難関なミッションもある。
だけどFBA発送にすると、パフォーマンス指標を注文不良率だけにすることができるんだぜ!FBA、サイコー!
ということで、今回はAmazonのショッピングカート獲得資格を書いていくな。よし、いくぞ!
目次
Amazonカート利用資格1.出品形態が大口出品者であること。
まずはじめに、Amazonのショッピングカート獲得資格その1.「出品形態」だ。
出品形態は、「大口出品者」であること!
電脳せどり初心者の中には、「1か月50個売れなかったらどうしよう・・・」と不安に思って、小口出品者から始める人もいる。
でもな、カート獲得するということは、確実に1か月の販売数は50個以上になる。100個や200個くらいにもなる。
なので、小口出品者で出品しているなら、大口出品者に切り替えて、カートGETしようぜ♪
大口出品者にするだけで、カート利用資格の1つがクリアできるんだから、最低でも出品形態は楽勝だな。
Amazonカート利用資格2.パフォーマンス指標の数値が良いこと。
つぎにAmazonのショッピングカート獲得資格その2.「パフォーマンス指標」だ。
- 注文不良率
- キャンセル率(自己発送のみ)
- 出荷遅延率(自己発送のみ)
パフォーマンス指標では、3つの数値を元にカートの資格判定をされる。ただし、キャンセル率と出荷遅延率については自己発送だけ。
FBA発送の場合は、注文不良率がパフォーマンス指標として判定される。
- キャンセル率は、指定された7日間の注文に対し、出品者都合でキャンセルされた注文の割合。
- 出荷遅延率は、10日間または30日間の注文のうち、出荷予定日より後に出荷通知が送信された注文の割合。
なので、FBA発送の場合は、キャンセル率と出荷遅延率はないんだな。
注文不良率などのパフォーマンス指標をみて、数値が良ければカート獲得しやすくなるぞ。
各パフォーマンス指標は、「アカウント健全性ページ(Amazonセラーセントラルログイン)」でチェックしてみよう。
Amazonカート利用資格3.ある一定以上の注文数があること。
最後にAmazonのショッピングカート獲得資格その3.「注文数」だ。
注文数は、そのまんま商品がどれだけ注文されているか。カテゴリーごとに最低注文数が決められていて、一定の注文数を満たしていることがカート獲得条件だぞ。
「その必要な注文数は!?」って思ったきみへ。
非公開だから、おれたち出品者は誰も知らない。それはAmazonのみぞ知るであった…
(知ってる人がいるなら、、、どこかのページに載っているなら、、、おれも教えてほしいわい!!)
まぁ大口出品者が50個以上の販売で小口出品者よりもお得になるから、どのカテゴリーであっても最低50個以上の注文数が必要だろうな。
カートの獲得資格を確認するには「こちらからもご購入いただけます」に掲載される!
出品形態(大口出品者)、パフォーマンス指標、注文数をクリアして、Amazonのショッピングカート獲得資格をゲットできたら・・・Amazonから何か連絡があるわけではない!
カート獲得資格の確認は、「こちらからもご購入いただけます」ボックスに掲載されているか、どうか。
「こちらからもご購入いただけます」は、カート獲得資格があるけど、カート獲得はできていない出品者だ。
なので「こちらからもご購入いただけます」ボックスに自分のショップが載っていれば、ショッピングカート獲得資格をクリアしたことになる。
Amazonのショッピングカート利用資格をゲットするコツは「FBA」を活用すること!
Amazonのカートを獲得するには、まず「ショッピングカート利用資格」をゲットすること。
- 出品形態(大口出品者)
- パフォーマンス指標(注文不良率、キャンセル率、出荷遅延率)
- 注文数
で、ショッピングカート利用資格は、この3つの条件をクリアするコツは、「FBA発送」にすることなんだ。
FBA発送にすれば、Amazonから出荷されたり、お問い合わせ対応もAmazonがやってくれるから、「パフォーマンス指標」が良くなっていって、カート獲得の可能性が上がるんだ。
(↑これはAmazonも公式発表してることだぞ。)
なので・・・Amazonのカート獲得資格をクリアするために、まずは「FBAでたくさん出品しよう!」ってことだな。
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