Amazonには、出品数や出品者が制限されている商品があるよな。←これ、OK?「そうなの!?」って思ったきみは、こっちのページで解説しているから合わせてチェックしてみよう。
→Amazonの出品制限とは?電脳せどり初心者にもお情け無用のアマゾンさん。はこちら
で、そのAmazon出品制限の対象商品かどうか?は、どこを見たらわかるのか。どうやったらわかるのか。今日のポイントはここだ。
答えは、Amazonセラーセントラルで、「商品登録」をしてみること!Amazonの出品制限がされている商品は、商品登録をしようとしても出品できないようになっているぞ。
このページでは、Amazonで出品制限されている商品か?確認方法を解説していく。きみも自分のAmazonセラーセントラル画面と合わせてチェックしてみてくれ。よし、いくぞ!
目次
Amazonの出品制限をチェック。商品登録でどこを見ればわかるのか?
出典元:Amazonセラーセントラル
Amazonの出品制限がかかっている商品かどうか。どこで、何をどう見たらわかるのか。
結論からいうと、Amazonセラーセントラルで、商品登録をしようとしたとき、コンディション選択の下が、
- 「出品許可を申請」になっていたら、出品制限されている商品。
- 「この商品を出品する」になっていたら、誰でも出品できる商品。
ということだ。
なので、酒類やたばこ、医薬品、食品など、出品制限がされている商品・カテゴリーについては、誰でもすぐに出品できないようになっているぞ。
Amazon出品制限の確認方法。食品&飲料カテゴリーの商品で調べてみよう。
出典元:Amazon
さて、ではAmazon出品制限がかかっている商品を商品登録してみよう。
今回の商品は、ビール。食品&飲料カテゴリーで、出品制限されている商品だぞ。
【商品名】→【国産無添加】日本ビール 龍馬1865 [ ノンアルコール 350mlx24本 ]
【ASINコード】→B01LY3LF99
【商品ページ】→Amazon出品制限の商品ページはこちら
出典元:Amazonセラーセントラル
商品検索画面が表示されるな。
真ん中の検索窓に「商品名」や「JANコード」、「ASINコード」などを入力して、虫眼鏡アイコンをクリック!
Amazonセラーセントラルで商品を検索するぞ。
出典元:Amazonセラーセントラル
最初はコンディション選択がされていない。だから、出品許可を申請ボタンも灰色になっている。
「あ、もしかして、コンディションが選択されていないからじゃない!?」と思ったきみ。半分正解、半分不正解だ。
出品許可を申請のボタンが灰色なのは、コンディションを選択していないから。でも出品許可を申請のボタンは、コンディションが何だったとしても関係ないぞ。
コンディションを選んでも、出品制限は変わらない。
出典元:Amazonセラーセントラル
ちなみに、出品許可を申請の下にある「制限を表示」をクリックすると詳細がでてくる。
食品&飲料カテゴリーで、出品制限がかかってること。このカテゴリーで出品許可されていない、出品許可が必要なこと。など。
商品を出品したい場合は、Amazonから出品許可をもらわないといけない。いやもちろん、Amazonの出品許可がもらえれば、商品を出品できるぞ。
でもな、出品許可は申請したらすぐに返事がくるわけじゃなく、審査があったり、ちょいと時間がかかる。
そしてAmazon出品アカウントを作りたての頃は、実績がなく許可される可能性が低い。
なのでおれは、電脳せどり初心者さんは「出品許可を申請」がでてきた商品は仕入れないようにすることを推奨する。
出品制限されているカテゴリー内でも、出品制限の対象外商品がある。
出典元:Amazon
出品制限があるカテゴリーの中でも、「出品可能商品」と「出品禁止商品」の2つに分けられる。
酒類カテゴリーも出品制限の対象。だけど、酒類関連のアクセサリー品は、「出品可能商品」に分類される。
なので、栓抜きは酒類カテゴリーだけど、誰でも出品できる商品なんだぞ。
【商品名】→Grexiull 木製の装飾品サメの栓抜きクリエイティブギフト楽しいボトルスターター家庭用木製ビールワインオープナー (ダークブラウン)
【ASINコード】→B09Z296ZBM
【商品ページ】→出品制限の対象外商品はこちら
電脳せどりの全商品、仕入れ前にAmazon出品制限を確認しておこう!
Amazonの出品制限は、カテゴリーごとにざっくり分類されている。さらにカテゴリー内でも、「出品可能商品」と「出品禁止商品」に分けられているんだ。
なので栓抜きのように、酒類カテゴリーだけど、出品制限されていない。誰でも出品できる商品もあるんだな。
ということで、何を言いたいかというと・・・
「全商品、仕入れる前にAmazon出品制限をチェックしよう!」ってことだ。
「Amazonとネットショップの価格差があって、売れ筋ランキングもなかなか良い。でも酒類カテゴリーだからAmazon出品制限かかるなぁ…」
ってすぐに諦めるんじゃなくて、商品登録画面で検索して、出品制限されているかどうか確認してみよう。
カテゴリーとしてみれば出品制限の対象だとしても、商品単体では出品制限がかかっていないかもしれないから。
そして逆に、カテゴリーでは出品制限が関係ないにしても、商品単体では出品制限されているかもしれないから。
仕入れてから商品登録しようとして出品制限が発覚すると、ほんと焦るぞ。「この商品どうするよ…もう仕入れちゃったし、利益ガガガガガ…」てな感じな。
だから電脳せどり初心者さんは、全商品、事前にチェックしてから仕入れると安心だぞ。
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