電脳せどりで稼ぐとき、Amazonに出品する方法は2つ。「FBA」で出品と「自己発送」で出品がある。
今回はAmazonせどりで【自己発送】のメリットについて5つ解説するぞ。
- 出品登録したら、すぐ販売開始!
- 在庫が手元にあるから、Amazon以外でも商品を売れる!
- FBA禁止商品も、自己発送なら販売OK◎
- FBA手数料などコスト大幅カット可!
- みんなFBAだから・・・自己発送はライバルが増えにくい♪
うおおおおお!自己発送のメリットは、ひとことでは語りきれないぜ。
今日は意外にも知られていないAmazonに自己発送で出品する魅力を紹介していくな。よし、いくぞ!
目次
出品登録後、すぐに商品ページで販売開始♪
自己発送の魅力その1は、Amazonの商品ページに早く掲載されること!
Amazonでの販売は、商品ページにでることで初めてスタートするんだな。
FBAだと、出品登録やFBA納品手続きをしてから、商品をAmazonの倉庫に送って受領されたら、商品ページに反映される。時間にして、平均3日前後(2~4日くらい)かかる。
自己発送は、出品登録のあと、数分~数時間で商品ページに反映される。少なくとも、1日(24時間以内)だ。
「今日、商品が欲しい人」「いま、商品を買いたい人」にとっては、FBA出品の商品は選択肢にすら入らない。同じ日に出品登録をしても、販売開始日が3日遅れれば、それだけ売れる機会を逃すことになるもんな。
だからAmazonで1時間でも早く販売開始できるところは「自己発送」のメリットなんだ。
Amazon以外の場所でも同じ商品の販売を同時進行!
自己発送の魅力その2は、商品をAmazon以外のいろんな場所に同時出品できること!(※「併売」ともいう。)
自己発送でAmazonに出品する。ということは、商品の保管場所は自宅や物置部屋、倉庫など。だから在庫管理も自分でやることになる。
これは一見、せどりのデメリットや、せどりの嫌な一面としても思われている。だけど、自己発送で出品する場合はメリットに変わるんだぞ。
だって・・・商品が手元にあるんだから、楽天市場やYahoo!ショッピング、メルカリ、ヤフオクなど、他のネットショップで売れたときにも対応できるじゃないか!
FBAで出品すると、商品はAmazonの倉庫で保管される。だから他のショップで売れたときは、返送してもらったり、Amazonの倉庫から送ってもらうことになる。しかも、どちらにしても追加の手数料がかかる。
商品を10個仕入れて、FBAと自己発送で5個ずつにもできる。Amazonで10個売れるかもしれないし、他のショップで10個売れるかもしれない。ってことも考えると、在庫管理が面倒になる。
だったら自己発送で出品して、全部、自分の手元で在庫商品を保管しておいた方が楽だぞ。
だからAmazon以外に他の場所でも、同じ商品を販売できるって、自己発送の魅力だぜ♪
FBA禁止商品だって自己発送なら出品できる!
自己発送の魅力その3は、【FBA禁止商品】も出品・販売できること!
Amazonで取り扱いのある商品、出品登録できる商品、なんでもFBA倉庫に納品できるわけじゃないんだ。
医薬品、危険物、金券類など・・・商品の種類やジャンルによっては、FBA禁止商品になっている。でも、自己発送なら出品してもいいんだぜ。
だから利益商品を見つけてFBA禁止商品だからって諦めるんじゃなくて、自己発送で出品すればOKだ。そのときは利益計算も自己発送の場合で計算し直すんだぞ。
またFBA禁止商品とは知らずに、間違えて仕入れても希望を捨てないこと。FBAで販売できなくても、自己発送で販売してみよう。
FBA出品しかしないせどらーは出品してこないから、【FBA禁止商品】の自己発送はせどりの穴場があるかもしれないぞ。
→「FBA禁止商品」が載っているAmazonヘルプページはこちら
FBA手数料や梱包資材など経費を安くできる!
自己発送の魅力その4は、すごくシンプルに「コスト削減」できること!
まず自己発送にすることで、配送代行手数料や在庫保管手数料などFBAの手数料がかからないよな。
だからAmazonに出品する料金、小口出品は商品1個100円+販売手数料、大口出品は1か月4,900円+販売手数料。これだけ。
送料は、FBAだとただただ配送代行手数料を支払うしかない。自分の努力ではどうすることもできないなんて、無力だよなぁ。でも自己発送にすれば、配送会社との特約交渉で、送料を下げることができる。
そして、梱包材やダンボールなどの資材は、安いお店やネットショップを探したり、大量購入をすれば、FBA料金より安くすることもできる。
FBA手数料の分だけ、丸ごと利益になる!自分の努力でコスト削減できる「自己発送」って最高だぜ☆
みんなFBAだから…自己発送はライバルが増えにくい♡
自己発送の魅力その5、同じ利益商品でもライバルが増えにくいこと!
どのブログやサイトもスクール、塾など、せどり初心者には【FBA】が推奨されている。まぁおれもFBA推奨のひとりだ。※だってFBAの方が、作業が楽だし、商品が売れやすいんだもん。
だからどの商品も、「FBA出品で利益をとれるのか?」、FBA基準で考えられている。
でもな、お客さんにはFBAや自己発送なんて関係ないんだ。そんなことはどうでもよくて、1円でも安く買いたい人もいる。なので、FBAよりも安い価格で販売すれば売れるんだな。
送料無料!primeマークあり!料金はみんな同じ!(FBA出品、送料無料で2,000円)っていう商品だったら、「ど、どこのショップがいいの・・・?」ってなる。
そこに、送料はかかるけどちょっと安い価格(自己発送出品、1,580円+送料300円)の出品者がいたら・・・!!
FBAでまとめてみるとライバルだらけの商品も、自己発送でみてみるとライバル不在で誰もいない。ってこともある。
ライバル出品者がいなければ、お客さんから購入される可能性が高くなるから、自己発送のメリットのひとつだよな。
商品や販売方法、コストによって【自己発送】の方が利益になることがある♪
Amazonに出品するなら「FBA」!と、せどらーはおれを含めて誰もが言っている。だけど自己発送にもメリット盛りだくさんなんだぜ。
- 出品登録したらすぐに商品ページに表示されて販売開始!
- 商品の在庫は自宅や倉庫など自分でところにあるから、Amazon以外の場所でも売れる♪
- FBAでは販売できない商品も自己発送なら問題なく販売OK◎
- FBA手数料や梱包材、ダンボール資材など、大幅コスト削減もできる!
- せどり初心者にはFBA出品がおすすめされているから、自己発送出品はライバルが増えにくい。
FBAは確かに神サービスだ。それは認める。でも場合によっては自己発送の方が利益をとれることがあるんだ。
なので、商品や販売方法、コストなど、「自己発送」での販売することも検討してみよう。
「で、【自己発送】ってなに?」っていう電脳せどり初心者のきみは、こっちのページも参考にしてみよう。
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