- 発送時に商品(荷物)を持参したら100円引き。
- ヤマトの電子マネーで支払ったら10%引き。
- 同じ宛先(場所)に2個以上の商品を送ったら100円引き。
っていうふうに、ヤマト運輸には割引制度がたくさんあるぞ。
電脳せどりの商品を発送をするとき、ヤマト運輸で割引を使うと、200円~500円安くなるんだ。割引を活用して、発送プランと発着の地域によっては、500円以上安くなることもあるんだぜ。
同じサイズで送料だけみると、佐川急便の方が安い。でも割引を使うと、ヤマト運輸の方が安い。ってことが多いんだな。
なのでこの記事では、電脳せどりで商品発送時に活用したい「ヤマト運輸の割引」を解説していくよ。よし、いくぞ!
目次
電脳せどりで使う「ヤマト運輸」の割引一覧を表にしたぞ。
持込割 | -100円 |
クロネコメンバーズ+持込割 | -150円 |
クロネコメンバー割 | 10%引き(通常) 15%引き(BIG) |
デジタル割 | -60円 |
複数口減額制度 | -100円 |
電脳せどりで商品を送るときに使う、ヤマト運輸の割引は5つ。
だけど実は、ヤマト運輸の割引には、「宅急便センター受け取りサービス」と「往復割引」っていう、2つの割引がある。
ただこの2つは、電脳せどりで使うことは基本的にない。なのでこのページでは割愛(省略)するよ。
→「宅急便センター受け取りサービス」と「往復割引」は電脳せどりで使わない理由。」はこちら
商品(荷物)を直営店などに持参して発送したら割引になる「持込割」
持込割は、「ヤマト直営店」、「コンビニ」、「ヤマト取扱店」に、自分で商品(荷物)を持って、発送に行くと使える割引だ。
持込割は、基本的には100円引き。
クロネコメンバーで直営店に商品を持っていくと割引になる「クロネコメンバーズ+持込割」
だけど、クロネコメンバーズに登録していれば、クロネコメンバーズ+持込割で、150円引きになるんだ。
クロネコメンバーズ+持込割は、一般の持込割とちょっと違うぞ。
- 「宅急便をスマホで送る」
- 「らくらく送り状発行サービス」
- 「自宅のパソコンで送り状を印字できる「送り状発行システムC2」で作成」
この3つのうち、どれかで送り状を作って、ヤマト直営店に商品を持参するんだ。
ちなみに、この3つのどれかで送り状を作成すると、もれなく「デジタル割」も使えるようになって、さらに60円安くなるぞ。
ヤマトの電子マネーでお支払いすると安くなる「クロネコメンバー割」
クロネコメンバー割は、ヤマト運輸の電子マネーで支払うとできる割引だな。
ヤマト運輸のオリジナルのプリペイド型電子マネーだから、ヤマト運輸でしか使えないのが欠点になるんだけども・・・。
だとしても、クロネコメンバー割を使えば、通常で10%引き。BIGなら、なんと15%引きになるんだぜ。最高だよな!
クロネコメンバー割の通常とBIGは、チャージする金額の違いだけ。
- クロネコメンバー割、通常→3,000円チャージで、10%オフ。
- クロネコメンバー割、BIG→50,000円チャージで、15%オフ。
商品を自己発送するにしても、FBA納品するにしても、商品を必ず送る。3,000円だと、1回で残高がなくなったり、地域によっては2回チャージすることになるぞ。
だったら、送料は毎回かかるもので、頻繁に使うものなんだし、50,000円チャージしてクロネコメンバー割BIGで15%引きにしようぜ!って話だ。何回もチャージするのも面倒だし、BIGの方がラクなんだ。
送り状をスマホなどで作成してデジタル化すると安くなる「デジタル割」
- 「宅急便をスマホで送る」
- 「らくらく送り状発行サービス」
- 「自宅のパソコンで送り状を印字できる「送り状発行システムC2」で作成」
デジタル割は、この3つの中からどれかで送り状を作ると使える割引だ。
送り状を手書きしなくていいし、事前に準備できるぞ。
同じ場所に2個以上の荷物を送ると割引になる「複数口減額制度」
複数口減額制度は、1か所に2個以上の商品を送るときの割引だ。
荷物1個につき100円引きだから、2個送れば200円引き、3個で300円引き。なんて素晴らしいんだ☆
自己発送だとお客さんの注文商品は1個とかで複数割引を使うことは少ない。
でもな、FBA納品のときには大活躍だ!Amazonの倉庫に商品を送るときは、ダンボールが2個、3個なんて普通だからな。
商品をたくさん出品するようになれば、ダンボールの数も増えてくるのも当たり前さ。複数口減額制度を使おうぜ!
「宅急便センター受け取りサービス」と「往復割引」は電脳せどりで使わない理由。
電脳せどりではヤマト運輸の割引「宅急便センター受け取りサービス」と「往復割引」を基本的に使うことがない理由は・・・
「宅急便センター受け取りサービス」は、お客さんの自宅や勤務先に配達しないで、営業所や直営店で止めておくもの。そしてお客さんがヤマトの受け取り対象店舗に取りに行くもの。だから安くなるんだな。
お客さんがAmazonで注文するときは、ヤマトの営業所止めに設定することはできない。もしヤマトの営業所止めにするなら、発送が終わってから、お客さんがヤマトに連絡して営業所止めにしてもらう。
だから基本的に電脳せどりで「宅急便センター受け取りサービス」は使わないんだ。
「往復割引」は、往復宅急便で荷物を送ったとき、復路の料金が安くなるもの。
電脳せどりは、Amazonで注文されたら商品を送って終わり。Amazonのお客さんから何かを送り返してもらうことはない。だから「往復割引」は使わないんだな。
もし「宅急便センター受け取りサービス」と「往復割引」を使うか検討するなら、ヤマト運輸のお得な割引・サービスページを確認してみよう。
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